令嬢は愚かだった。 意図せずして大切な人達を傷つけた。 けれどその罪に気づいた時。 令嬢の手元には自らを罰する『断罪の箱』があった。 そして令嬢は箱を開ける。 聖女は怒っていた。 信じていた人物の、信じ難い裏切りに。 そして、自分自身にも。 聖女は今度こそ間違わない。 魔術師は絶望していた。 愛を認めようとしなかった愚かさに。 愛する者をずっと傷つけていた事に。 孤独な魔術師の味方は、漆黒の暗闇。 三者三様の罪と罰。 そしてあるかもしれない赦しと救いの物語。 ※設定はファンタジーです。軽い気持ちでお読み下さい。 ※普段はほとんどムーンなので、全年齢を書く練習を兼ねてます。色々拙くてすいません。最初に謝っておきます。
更新:2020/9/7
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王太子アルフォンスの婚約者となった伯爵令嬢レティシアは、この身の幸福を味わいながら彼の為にと日々研鑽に勤しんでいた。それがどうしてこうなったのか。 嫉妬に目が眩んでやらかしちゃった令嬢の話。 学園乙女ゲー風、悪役令嬢はもうむしろお題だと思う。
更新:2015/9/23
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私には彼氏がいる。いつも、浮気ばっかり。 こんなの見飽きてしまった。 よし、もういいや。 別れよう。彼を楽にしてあげよう。 私とゆう鎖から解き放ってあげなくちゃ。
更新:2013/6/15
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茶店の娘お峰は、ふとしたことから時三郎と深い仲になる。駆け落ち同然に生家を出奔するが、二人の蜜月は長くは続かなかった。男のために身を堕とすお峰と、時三郎に兆す女のかげ。
更新:2008/4/20
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祐介が仕事を終えて家に帰ると、妻が出てきた。夜空に輝く月のせいか、妻の顔は白っぽく、張り詰めて見える。どこかでこの顔を見たことがあった。そう、あれは二十年前の月夜の晩だった----
更新:2008/1/27
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五年同棲していた元彼に呼び出され、改めて新しいカノジョの存在を宣言された私は、公園で缶ビールを片手に、一人皆既月食のお月見を敢行する。隣のベンチにも、女が一人……
更新:2007/8/28
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恋愛をしている時に考えている事は……大人でいなくてはいけない年代のある女性の場合。
更新:2007/7/8
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どこかで見た雑誌に書いてあったのを見たことがある。『待ち合わせに遅れてきた友人、または恋人。連絡なしで何分待てるか』ただの友達なら10分、親しい友人なら30分、恋人なら1時間。
更新:2007/3/4
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