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作:月島日向

【俺の存在が世間にバレると、世の中、大混乱すると思います。】〜だから、頼む。俺の周りに群がるな!〜

俺には、表だって活躍出来ないある事情がある。 それは、ほぼほぼ、親のせいだ。 俺の父親は、伊世早グループの社長。 そして、母親は、ハリウッドにも出演経験のある日本を代表する女優である。 ここまでで、凄い家族かと思うが、俺の両親は2人とも既婚者である。 それなのに、俺が生まれた。 つまり、不倫である。 どういう経緯で俺は生まれてしまったのか....。 そんなこんなで、俺の存在がバレると、最悪、世界戦争が勃発するだろう。そうなれば、世界崩壊だ。 そして、母親はテレビ、映画、舞台全てにおいて興行成績トップを叩き出す常連だけに、彼女への不信感は、日本の経済の危機を揺るがす可能性がある。 株の大暴落、リーマンショックも良いところだ。 それなのに、二人とも、危機感が少なすぎる。 母さん、父さん、あのさ、そろそろ、息子が手伝うのは止めにしたいのだが? しかも、入学した先で、父方、母方の公にしている方の子供たちが居るとか聞いてないから! い、妹とか! しかも、ねだった末に手に入れた幼馴染みも色々とヤバイみたいだし。 誰か...、はぁ。 人にものを頼むときは、相手を見極める事が大事だからな! 今更ながらに、自分に忠告。 バレたら絶体絶命!?普通の高校生活を送るために息を潜めるはずが、今にも気付かれそうでヤバイ板挟み状態。 お兄ちゃん! お兄様? 最近、私をかまってくれないのはなぜ? メガネくーん!! ふふふ。面白そうな人を見つけました。 マジ...、透明人間だったら良いな。 次から次に....。 俺の存在消す方法、誰か教えてくれ! 俺が歩けば金が出るんだって....。 うわぁーお。 モデル、気付けば歌手。 秘書、気付けば使用人。 あれ? 気付けば、あの冊子どこ? 決して出回ってはならない闇の資料。 誰かが俺の個人情報で金儲け....? どうやら、この高校にも俺の個人情報を知っている奴がいるらしい。 お前たちを守れるのなら、俺は、何度だって嘘をつく。 何枚だって仮面を被ってやる、それでお前を守れるのなら。 それで、俺は満足なんだよ。 お願い! しょうがない。 任せろ。と、毎度、カッコつけてしまい、自分の身は、皮一枚でやっと隠せてる状況。 えっと、どうしましょっか....。 何かいい案あったら教えて下さい。 はぁ。 透明人間になりたい。 『俺は影で女優と付き合う』 『馬鹿な俺でも恋はみのる』と同じ世界観、時系列、登場人物を使用しています。よろしければそちらもご覧下さい!

更新:2022/6/24

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作:やすピこ

神のおもちゃのラグナロク 〜おっさんになった転生者は、のんびり暮らす夢を見る。~

古今東西のお話を元にして神様達が遊びで作った剣と魔法の世界に『活躍を期待しているよ』と言う言葉と『神のギフト』を貰って転生した北浜 正太。 しかし、蓋を開けると『活躍を期待している』にしてはそこそこ平和、『神のギフト』と言うにはそこそこ強い力しか持っていない。 神に騙されたと思いながらも、『活躍を期待しているよ』と言う言葉の通りに英雄を目指して頑張っていたが、そこそこ強い程度の力では活躍なんて出来る筈も無く、どんどん力を付けて行く仲間達に嫌味を言われる日々だった。 そんなある日、とある事件で国を追われて長い逃亡の果てに辺境の街に辿り着く。 今の日課は、小物退治に新人教育、それにのんびり暮らす事! そんな毎日を送っていると、気が付けば38歳のおっさんになっていた。 『今更英雄を目指すのなんて面倒臭い。このままのんびり暮らしたい』 そんな夢を想い描いている彼なのだけど、最近何やら世間が騒がしい。 運命はどうやら見逃してはくれないようです。 改題しました。 旧題『遅咲き転生者は、のんびり暮らす夢を見る。 ~運命はどうやら見逃してくれないようです~』 なろうで公開している物を改稿して掲載しています。

更新:2024/1/4

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作:蓮池タロウ

ダンジョンの最下層で育てられ人類最強になった私は、冒険者パーティの最下層(五軍)で実力を隠して生きていく。

   魔物の巣食うダンジョンに捨てられた私は、最下層でダンジョンを操る魔女に拾われた。魔女は人間の肉を食すことを好み、特に魔力量の多い肉を好む。彼女が私を拾ったのは善意でもなんでもなく、私を食すためだったのだ。  しかし、赤ん坊であり、まだ魔力量が伸びる可能性があった私は、ダンジョンの最下層で育てられることになった。より私の魔力量を増やし美味しい肉にするため、最強の魔物と呼ばれる魔人たちに虐待に近い訓練を受け続けた私は、いつしか人間としてありえないほどの魔力量を保有するようになったのだった。  このままでは、食われる。そう思った私は、ダンジョンの外、地上と呼ばれる場所へ逃げ出すことを決意する。しかし、魔女の手下の魔物に捕まり、食われそうになったところで……私は、”パーティ”と呼ばれる人間の群れに助けられた。  ダンジョンの最下層は人間が未到達の場所。当然人間は私一人で、いつも孤独に苦しんでいた私は、皆で協力し合い強大な魔物を倒すその姿に憧れ、絶対にこのパーティに入ると決意したのだった。  三年後、私は私を助けたパーティ『勇ましい大群』に所属していた。この群れの中にいたら、魔女の肉として育てられた私も、きっとちゃんとした人間になれる……そうなると、本気で思っていたのだ。

更新:2023/8/23

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