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作:重弘 茉莉

怪異に乙女とチェーンソー

 奏矢ジュリは普段には普通の女子大生であるが、依頼があればその手に大型チェーンソーを持って、異形なる者どもに立ち向かう。  ジュリは普通の人間には手に負えない依頼を、警察や個人から請け負う。そしてが依頼あれば、様々な異形を相手にチェーンソーが火花を散らす。 相手が死者であろうが、ゾンビであろうが、妖精であろうが関係なくたたっ切る。 ジュリはチェーンソーと体術を用いて、異形なる化け物どもの首を落とし、袈裟切りにし、蹴り飛ばす。 依頼のため、異形の怪物を狩るため、そして生き残るために、今日もジュリはチェーンソーを手に取る。 怪異を相手に、物理で突き進むスプラッタホラーアクション。 ・『第1章 舞宇道村(ぶうどうむら)』 ジュリは依頼者である浦河智也とともに、舞宇道村を訪れた。 「妻を……リオをお願いします……」 智也はジュリに妻の救出を依頼する。 だが、村に着いて現れたのは、醜く腐乱した動く死体ばかりであった。 ・『第2章 妖精博物館』 ジュリは兄とともに、警察より依頼を受ける。 依頼内容は「博物館に現れた妖精を殲滅して欲しい」。 ジュリは手に持った大型チェーンソーを大きく吹かすと、博物館の扉に手を掛けたのだった。 ・『第3章 ガンプと呼ばれた怪物』 「なんで休みの日まで、働かなきゃいけないの……」 ジュリはため息を着くと、目の前で破られつつある扉を見つめるのであった。 ジュリは、友人と参加した合コンの二次会で、廃病院での肝試しに誘われる。 だがそこは”ガンプ”と呼ばれる、異形の怪物が住むという場所であった。 ************** ・『第4章 水にストーカーされる女』 ・『第5章 長いトンネル』 ・『第6章 異世界より』 ・『第7章 天国地獄診断機』 ・『第8章 愚者のハーレム』 ・『第9章 祝福されし仔ら』 ・『第10章 人家(じんか)』 ・『第11章 オルハ評議会』 ・『番外編 色欲の悪魔』 ・『第12章 血濡れの守護天使』 ・『第13章 見える見えない』 ・『第14章 初心(ウブ)と少女とチェーンソー』 ・『第15章 舞宇道村:再』 ・『エピソード:ジョン ひたひた、呼ぶ』 ・『第16章 罪悪感』 ・『第17章 W to E』 ・『番外章:山の中で』 ・『第18章 昏い海底より』

更新:2024/5/6

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作:彩葉

内気少女の怪奇な日常 ~世与町青春物語~

「旧世与町」では、人ではない「何か」を視る者が多いという── ※続編始めました※ 第一部(一章)世与市に越してきた内気な女子高生、ハル。 彼女は高所から落下する男を目撃して以来、何度も現れる男に悩まされていた。 不思議な中学生、竜太と出会い、ハルは世与の秘密を知る事となる。 (二章)ハルは異形の者を視るようになってしまった。 ある日背後から彼女を執拗に呼ぶ声が聞こえてくる。 身の危険を感じた彼女は竜太を探し、助けを求めるのだった。 (三章)新生活に慣れてきた頃、ハルは同じクラスの桜木に助けを求められる。 彼はこっくりさんを行った友人の代わりに怪異にとり憑かれていた。 (四章)短い話二本。 (五章)学校の渡り廊下の怪談。 その話に出る霊は友人、大和田の兄である可能性があった。 ハルは大和田の為に渡り廊下へ赴く。 (六章)短い話三本。 (七章)竜太の様子がおかしい。 本来の彼を取り戻す為、ハルは情報を集める。 (八章)周囲が学園祭で盛り上がる一方、不穏な出来事が重なる。 怪しい文字が書かれた物と何か関係あるのだろうか。 (九章)短い話三本。 (十章)体調を崩す女子が多い。 彼女達に憑く黒い手は何なのか。 そんな中、ハルはあるパワースポットで首の折れた男を視てしまう。 (十一章)一連の呪い騒動。犯人の正体を知ったハルは真偽を問うべく相手を呼び出すのだった。 (十二章)呪い事件は終結し、比較的平穏な日常が戻ってきた。 (十三章)クリスマスが近い。 ハルの周りの人間関係はゆっくりと変わっていく。 (十四章)バレンタイン目前、ハルは知らない女子生徒に呼び出される。 彼女は桜木と親しいハルに嫉妬していた。 (最終章)竜太の態度が素っ気ない。 悲しむハルは謎の声を聞き意識を失ってしまう。 目覚めると無人の病院に倒れていた。 彼女は竜太と共に無人の世界から脱出しようと奮闘する。 第二部(第一部の長い後日談) ※第一部のみカクヨムでも掲載してます。

更新:2024/5/5

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作:かぎのえみずる

探偵はそして安堵した~小咄集~

探偵の佐幸輝夜(さゆきかぐや)という女性は、毎回奇妙な物に出くわす。 自らを怪異と称するのっぺらぼうの市松(いちまつ)は、望みがありながらも輝夜を守るも、ある日輝夜に顔を見られる。 のっぺらぼうのはずの顔には、亡き母親の顔が映っていた――その後市松が輝夜の命と顔を奪おうと狙っている事実が判明するも、情がわいた市松は一族を裏切り輝夜を命がけで守る。 輝夜もまた母親の顔を盗んで殺した市松を許し、市松の苦悩を知る。 市松は人間の顔が欲しいと願い、ケサランパサランを使い叶えるも、輝夜がその後死んだ行為によって願いをなかった行いとする。 世界線はそうして輝夜が生きていた軸と戻り、相も変わらず怪異と過ごしていたが、輝夜にはとんでもない隠れた美学があった。 輝夜の美学を知った市松は、輝夜をただの人間に戻したがる。そうでないと、輝夜はきっと人間の輪から外れる。 『そう、それなら貴方は今まで気狂いな偽善を貫いてきたのね』 輝夜の美学に惚れ込んだ者達は輝夜に傾倒していき、まるで信仰のような恋模様も出来上がっていく。 恋心を殺し、味方になった怪異や市松は、輝夜の美学をねじ伏せようとするも、輝夜の友達は告げた。 「行動力がありすぎる善だと思っておけばいいじゃないか。真っ当な善なんてない。狂気なんだよ、善人は」 果たして狂っているのは輝夜か、周りか、それとも人間か。 善について語ろう。これは善とは何かを、吟味し続ける話だ。 何処まで人は犠牲になれるのか、何処まで人は善に狂っていられるのか。 人のために動く心や助けたいと感じる気持ちは、何処までが偽善で善なのか。本心を偽ってでも助けるのは偽善なのか。 その答えが見つかったとき、初めて輝夜は正常となるのかもしれない――。 これは怪奇事件の最後に探偵が安堵してほっと一息ついていくお話。 ※一部残酷・暴力表現が出てきます。某所にも載せてます。 ※短編集ではありますが、話数が多いため連載にさせて頂きます。 ※恋愛要素も含まれた「恐怖」よりのホラーではなく、「摩訶不思議系」のホラーです。 ネット小説大賞第九回、十回 一次通過作品。

更新:2024/5/5

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作:かぷせるこーぽ

千人塚博士の異常な日常

日本国内で発生する超常的事象『事案』に対応する組織である『独立行政法人環境科学研究機構』に所属する千人塚博士とその研究室の面々が、様々な『事案』を研究していく物語です。 ー何処にも無いは、まさにそこにある 様々な都市伝説、怪談、超常現象…それらは私達の日常のすぐ隣に隠れ住んでいます。 すれ違ったあの人は本当に人間ですか? 隣に住む住民は? 貴方が見ている景色はホンモノですか? 環境科学研究機構は日常に潜む超常・超科学的事物(我々はこれらを『事案』と呼んでいます)を研究し、適切な管理の下、対超常安全保障・平和利用・秘匿を行う独立行政法人です。 地政学的に『事案』の発生しやすい我々の祖国、日本…… 更に近年の高度情報化社会の発展により、『事案』の発生件数は増加傾向にあります。 本冊子は、人々の日々の暮らしを護る最後の砦である 独立行政法人環境科学研究機構 に新たに加わった皆さんが、いち早く組織の一員として活躍する一助になるよう制作されました。   ーNowhere is Now,Here 【環境科学研究機構 新入職員のための手引きより】   

更新:2024/5/4

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