小さい頃から好きだった幼馴染のパワハラ女子と決別し新たな生活を送りながらも彼女を嫌いになりきれない男子と決別されていろいろ思い悩み自分に素直になっていく女子の話。 ※すたれたかもしれませんが、流行りものの負け幼馴染的な話を書いてみたけど・・・多分負けないかもしれないお話です。 ※キャラクターの名前は朝の電車で決めました(東京・神奈川に住んでる人ならわかる人にはわかる) ※本編終了しました。アフターストーリーを書くかもしれませんがステータスは完結にします。
更新:2020/9/18
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辺境に領地を持つマリエ・オリオール伯爵令嬢は、貴族学院の食堂で婚約者であるジョルジュ・ミラボーから婚約破棄をつきつけられた。二人の仲は険悪で修復不可能だったこともあり、マリエは快諾すると学院を早退して婚約者の家に向かい、その日のうちに婚約が破棄された。辺境=田舎者という風潮によって居心地が悪くなっていたため、これを機に学院を退学して領地に引き籠ることにした。 魔法契約によりオリオール伯爵家やフォートレル辺境伯家は国から離反できないが、関わり合いを最低限にして独自路線を歩むことに――。 ※アルファポリスにて公開予定
更新:2024/4/9
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『帰ったら一番に母さんへ言うんだ』 喉はカラカラに渇いている。言葉が出ない。少年の顔と声が脳裏で回る。 『ただいまって』
更新:2010/4/4
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「まだ引き摺ってんの」 私は拗ねるように顔を背ける。ほっといてよ、と言い放てる程、厚かましくは生きられない。幼馴染たる彼が、当時わんわん泣きながら怒り、しまいには酔い潰れる私に、根気強く付き合ってくれたことは、記憶に浅い。 あれだけ泣いて、あれだけ怒って、あんな男別れて正解だったんだと吐き捨てた癖に、失恋して一ヶ月。恐るべきことに、私はまだ最低な彼のことを忘れられずにいる。馬鹿みたいに、辛い。 区切りを付けるには、それなりの気力が必要だ。再スタートするには、いっぱしの覚悟が必要だ。 それは大変に疲れる。それでも自分の人生は、幸せは、そんなに簡単に諦められる程、安いものじゃあないはずだ。 揺れる彼女が前を向く、秋の日の話。
更新:2015/9/23
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さようなら。 その言葉を住み慣れた住居に残し、大きな鞄に入るだけの荷物を持って家を出た。 もう二度と戻ることはないこの家と、自分の恋心に別れを告げて。 これは新しい未来を生きるために、新しい一歩を踏み出した女性の話。 衝動的に書きたくなって書きました。 全3話。予約投稿済み。毎日7時更新予定。 ※タグのハッピーエンドについてご指摘いただきまして、私自身も思うところがあったのでそちらだけ外させていただきました。
更新:2019/9/11
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わたくしにとっては運命でも、あの人にとってはそうじゃなかった。これは、それだけの話。さようなら、運命だと思った貴方。この気持ちは海に流します。 王道すれ違いラブが書きたくて書いてみましたが、ハッピーエンドまでいっていません。
更新:2016/3/31
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長年、付き合ってきたパートナーとのお別れのお話です。暇な方、是非読んで下さい。(7/12、少し改稿)
更新:2008/5/17
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