伯爵令嬢であるシャルロットは、娼館で小間使いとして働いていた。 謀反の疑いを掛けられた父が死に、家が没落。母は病気。使用人たちはひとりを残して全員が辞めた。シャルロットが働くしかなかったのだ。 そんなとき、王宮から使いがきた。隣国の後宮(ハーレム)にシャルロットが嫁げば、母を療養させてくれるという。 シャルロットは、娼館で働いた経験と知識、伯爵令嬢としての品格で、仲間たちの信頼を得て頭角を現していく。 やがて殿下に見初められ溺愛されるが、異国の姫が皇太子妃になるのは難しくて……。 このお話は、不運な令嬢が、自分の努力と才覚で幸せをつかむお話です。
更新:2022/2/17
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成金貴族の令嬢ヴァイオリアは、婚約者でもある王子の暗殺未遂容疑を掛けられてしまう。更に屋敷は燃え、家族の行方は知れず、更に王子からは婚約破棄を言い渡されて全てを失った。 その結果、色々ぶっ飛んだ没落令嬢が爆誕。倫理と道徳とお上品さを置き去りに、自分を陥れた貴族達に復讐することを決意。数々の犯罪行為に手を染めながら、明るく楽しくぶっ飛びつつ、裏社会を突き進んでいくことになるのだった。 これは、没落令嬢が悪党になって、裏社会の愉快な仲間達と共に楽しく犯罪しながら復讐していく話です。 ※主人公の標準語はブロークンお嬢様言葉です。ご注意ください。 ※書籍化します。詳しくは活動報告をご覧ください。
更新:2023/11/10
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きりきり、きりきり。私の一日はアデルお嬢様が発条(ぜんまい)を巻く音で始まる。 「おはよう、グレイス」 「おはようございます、お嬢様」 没落した名家の令嬢のアデルと機械人形のグレイス、二人だけの日々。和やかなその暮らしにも、やがて終わりが訪れる。
更新:2017/12/29
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没落伯爵家の令嬢ミリアムは、救国の英雄と呼ばれる最強の魔術師フィルの侍女となった。ただしフィルは魔力の枯渇ですっかり年老いた姿になっており……。 ※世界観や介助方法など全てふんわり設定です。 ※誤字報告ありがとうございます! ※2022/8/31発売「訳あり令嬢でしたが、溺愛されて今では幸せです アンソロジーコミック 4巻」(一迅社様)でコミカライズしました。たくさん応援してくださった皆様のおかげです。ありがとうございました!
更新:2021/12/18
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クラリッサ・オルティスは、途方に暮れていた。 増えゆく一方の家の借金、寝たきりの父、二人の妹。 侯爵令嬢とは名ばかりの極貧生活を送っているクラリッサの前に現れたのは、王子様ではなく成金の貿易商リュシアン・マイルズだった。 「俺と結婚すればいい」 「お断りします」 素直に甘えることができないクラリッサと、甘やかしたいリュシアンの恋の行く末は……? (※一迅社アイリスNEO様より書籍化済み)
更新:2018/5/1
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没落令嬢レティシア。いつまでも貴族気分な姉、リリアナのため、家事に仕事に頑張ります!そんなある日、元・リリアナかレティシアの婚約者がガラスの靴を持って現れた⁉︎ガラスの靴が似合うのは姉様です!姉様至上主義のレティシアの物語。
更新:2015/1/22
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