君達は”聖剣”というワードを聞いて、何を思い浮かべるだろうか。 恐らく、一番多いのは”邪悪な存在を打ち倒す運命に選ばれし者にしか使えない得物”というイメージだろう。 しかし、とある世界では選ばれし者で無いにも関わらず、聖剣を振るった一人の男が居た──。
更新:2018/7/7
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ある都市が魔王に襲われ一夜にして焦土と化した。 そこで一人の少年が死んだ。 彼は魔力がなかった事から家から断絶された街主の子だった。 約際の中、目の前で幼馴染を殺され、死の間際に力を求めるが………それは遅すぎた。 目覚めぬはずの眠りから冷めた少年は時を遡り子供に戻っていた。 力をつけ、剣と肉体で厄災を止めた彼は、幼馴染と再開する。 力を付け様としていたのは少女も同じで彼女は、世界が欲する聖女の候補となっていた。 最強の剣士となった少年と聖女候補となった少女、すれ違っていた二人が再開する時、人と魔との戦乱の時代が訪れ様としていた。
更新:2017/1/22
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神託によって選ばれた勇者たちの同行者、ジャックはなんの取り柄もない無力な少年だった。 勇者パーティーでは雑用をしながら、無能と見下されて酷い扱いを受けてきた。 ある日、勇者パーティーでも手に負えないモンスターの大群が迫ると、ジャックは腹を刺されたうえ、囮としてその場に放置されてしまう。 この時、誰も気づいていなかった。無力な少年にしか見えないジャックが、実はとんでもない存在だったことに。 そして、全てがジャックの思惑通りに進んでいたことに。 ――一番悪いのは、誰だ?
更新:2020/5/2
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大陸の東側にある国の村で薬師によって育てられた少年カイ。 10歳になると共に独り立ちを言い渡されたカイは辺境伯領の街へと向かい冒険者見習いとして日々街の雑務と薬草採集をしていた。 彼はとある採集依頼の帰り、瀕死の重傷を負って街道に倒れていたところを、通りかかった馬車に救われる。 その馬車の主、聖女ルインの治癒魔法によって命を救われたカイは彼女に恩返しをすることを胸に誓う。 だが一介のそれもEランクの冒険者では聖女の力になれることなどなかった。 だからカイは……。 大きな修羅場はなく気楽に読める作品になる見込みです。 ただ、いつも通り登場人物たちが自由に成長し活動するのでカイ達がどこに向かうのかは作者にもわかりません。
更新:2020/3/16
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「……君、僕のことが見えるの?」 滞在している修道院で、少年幽霊と遭遇してしまった聖女候補のシャルロット。 ただひとり少年を見ることができるシャルロットは、彼と親交を深め、やがて心を通わせていく。 しかし彼の正体は、神に反逆したとされる怪物・ベリルだった! 言い伝えとは異なり、おおらかで心優しいベリル。 なぜ彼は、修道院に囚われる羽目になったのか? その答えを知った時、シャルロットは自らの立場を捨ててでも彼を救い出そうと行動していく。 これは聖女候補の少女が、すべてを諦めた孤独な人外を幸せにするまでの物語。 ※ カクヨムにも掲載しています © 2021 水町汐里
更新:2021/10/9
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アクアはSランク冒険者パーティーの一員で、錬金術師として参加していた。 だがある日、幼馴染みでパーティリーダーのリノアに「あなたは無能で役立たずなのよ」と言われ、パーティーをクビになる。 クビになったアクアは夜の街で、魔法道具屋の女店主から禁書と魔法の指輪を授かる。 何でも錬成できる 【万能錬成スキル】を習得。 ギルドで仲間を募集をするが、誰からもパーティに参加させて貰えない可愛い女の子達が集まってくる。 解雇されたパーティを見返すために、アクアは彼女達を最強へと導いていく事になっていく。
更新:2020/6/16
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”彼女”は、本当に魔女なのか──。 かつて魔法と共に繁栄したその国では、 金の髪と瞳を持つ”魔女”が現れて以来、魔法が恐怖の対象になりつつあった。 魔女に故郷を滅ぼされた青年テオドールが半年前に出会ったのは、銀色の髪と瞳を持った”少女”シェリア。 魔女とそっくり同じ顔を持つ彼女は、”魔女”なのか。それとも。 テオドールは、己の手で魔女を葬るために。 シェリアは、真実を自らの目で確かめるために。 それぞれの思いを胸に秘めた二人が魔女を追う物語。 ※★印は挿絵あり ※ノベルアップ+でも同時連載中です。 2022/01/24 無事に退院しました! 体調次第ですが、ぼちぼち再開予定です。
更新:2021/5/9
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