約二年前、ジュリアは恋人だったクリスと別れた後、たった一人で息子のリューイを生んで育てていた。 クリスとは二度と会わないように生まれ育った王都を捨て地方でドリア屋を営んでいたジュリアだが、偶然にも最愛の息子リューイの父親であるクリスと再会してしまう。 自分にそっくりのリューイを見て、自分の息子ではないかというクリスにジュリアは言い放つ。 この子は私一人で生んだ私一人の子だと。 ジュリアとクリスの過去に何があったのか。 子は鎹となり得るのか。 完全ご都合主義、ノーリアリティなお話です。 ⚠️ご注意⚠️ 作者は元サヤハピエン主義です。 え?コイツと元サヤ……?と思われた方は回れ右をよろしくお願い申し上げます。 誤字脱字、最初に謝っておきます。 申し訳ございませぬ< (_”_) >ペコリ アルファポリスさんにも時差投稿します。
更新:2023/11/9
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「私もさっき気が付いたんだが……。この世界、前世で私が知ってた乙女ゲームの世界だ」 「は?」 「それで、私はその乙女ゲームの主人公だ!」 「はあ!?」 突如として寝室に不法侵入してきた不審者――もとい、幼馴染兼妹的存在兼転生者仲間の言葉に、俺は目を剥いた。 しかも、話を聞くとどうやら彼女が主人公を勤める乙女ゲーム。プレイヤーからは「初見殺し」、「死にゲー」、「ホラゲー」と呼ばれているらしい。そんなの助けるに決まってるだろ。俺にできることなら何でも言え! ……って、あれ?
更新:2015/1/10
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東 薫(あずま かおる)は一匹狼の不良様(?)である。誰とも関わらず、誰も関わろうとしないそんな男だ。しかし、彼は私、北里 伊織(きたざと いおり)にだけ積極的に関わってくる。狂犬とも言われる彼を、クラスメイト達はこう呼ぶ。 ––––忠犬、と。 全くもってその通りだと思う。 しかしまぁ、よくも騙せているものだ。 「なぁ、かおちゃんや」 「うん、いおちゃん」 人生『流れるままに』主義の男前ヒロインとそんなヒロインの忠犬なヒーローのお話
更新:2017/2/15
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レヴァン・オックスブラッドは最低な気分であった。 なぜなら突如辺境伯の爵位と領地を与えられ更には婚約を言い渡されたからだ。 婚約者である令嬢はアイビー・ロータス、公爵家のご令嬢。母親は国王陛下の姉であり、つまりは陛下の姪であるというまさに令嬢の中の令嬢である。 このご令嬢が婚約解消を言い出すであろうと思っていたが、令嬢の口から出た言葉は思いがけないものだった。 「私、あなたを愛することにしましたの」
更新:2020/2/22
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幼い頃から、スウィングラー辺境伯家の後継者として厳しい教育を受けてきたアレクシア。だがある日、両親の離縁と再婚により、後継者の地位を腹違いの兄に奪われる。彼女は、たったひとりの従者とともに、追い出されるように家を出た。 「……っ、自由だーーーーーーっっ!!」 「そうですね、アレクシアさま。とりあえずあなたは、世間の一般常識を身につけるところからはじめましょうか」 最高の淑女教育と最強の兵士教育を施されたアレクシアと、そんな彼女の従者兼護衛として育てられたウィルフレッド。ふたりにとって、『学校』というのは思いもよらない刺激に満ちた場所のようで……? ※ この作品はアルファポリスさまにも掲載しています。
更新:2019/8/19
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後悔だらけの人生が強制終了され、転生した先は異世界でした。 今度は後悔しないよう生きる事をモットーに旅をしながら ファンタジーなこの世界を満喫していたら何故か騎士様に捕まり、 女王様のお願いで明日からお姫様の護衛騎士になる事になりました。 しかも今までRPGだと思ってたのに、 どうやら乙女ゲーム特典までついていたようです。 キラッキラの背景を背負ったイケメンたちにときめかされる日々が強制スタート!? ▷ やったー神様ありがとう! ▷ イケメンばんざーい!さて誰にしようかな? ▶ 申し訳ありませんが、 ご 遠 慮 し ま す !!
更新:2019/8/17
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