五つの色の名をもつ一族が統治する、ある国。其処にある日異世界からの“迷子”の少女が現れた――。 そんな乙女ゲームをベースにした異世界で生きつつも“流れ”からドロップアウトしちゃった人たちが、原作の色々なフラグを知らず知らずのうちに折りまくる話。語り手がころころ変わりますので前書きを参照してください。 ※最初の3話+番外編は、短編あるいは別の短編集と活動報告に掲載したお話の再録です。世界観が同じなのでまとめました。 ※のんびり随時増やすので、割と頻繁に完結表示になります。
更新:2016/1/28
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前世は普通の女子高生、転生後は王女で神子姫。 生涯神殿暮らしを覚悟していたのに、訳あって政略結婚することになりました。 お相手はなんと、冷酷無比と噂される隣国の皇帝陛下。 形だけの夫婦だとしても、イケメンでラッキー、なんて思っていた面食いな私ですが……。 「貴女には貴女らしくいてほしい」 「……ただ、心配なだけだ」 「必ず守る。俺を信じてほしい」 もしかして私、溺愛されてませんか……!? 不器用に優しい氷陛下と、現代感覚爆発でミーハー気質な転生ヒロインのじれじれ恋物語。
更新:2020/10/4
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魔導師の母と剣聖の父を両親に持つソニアは、英才教育を施されてきた。 だが―― 「あなたに、魔術を極める才能は無いわ」 「女では努力しても剣聖には成れん」 ソニアはそのどちらからも未来を否定された。 だが、彼女は諦めずに夢を目指し続けた。 諦めなければいつか叶うと信じて。 しかし、魔術では各属性のスペシャリストに一歩及ばず、剣では男に勝てなかった。 何者にも成れない。 そんな弱音を打ち消すように、彼女は自らに厳しい鍛錬を課し続けた。 いつの日か頂に至るため。 だが、彼女は知らなかった。 全ての分野において頂点に一歩届かないということは、総合力では最強だということに。
更新:2021/9/10
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ちょっとした不注意で死んでしまった爺さんは、神様に頼み若返った身体で異世界におくられた。そこで訪れる猫耳少女との出会い。冒険者にもなり、夢は奴隷ハーレムで酒池肉林! そんな不埒な爺さんが、王都ネンキンを中心に、長年培ってきた知識を活かすようで活かさず自由奔放に生きていく。そんな老後の物語。 旧題:老後の楽しみは異世界転生なのじゃ~
更新:2015/3/7
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再生された世界。かつて異世界の勇者が救った世界。今では魔術が魔法でなくなった世界。そんな世界で送るユーマ君の学園戦記。 ゲンソウノガクエン。第3章、夏季休暇編は一時停止。現在番外編及び、別連載で外伝をお送りしています。 *番外編《アギ戦記》 昇級試験、《皇帝竜事件》を経てユーマと共に一躍有名となった砂漠の民の少年アギ。彼はある日、エースとして活躍するユーマから1つ任務の代行を頼まれた。それは、学園都市でも有名な女子生徒、《歌姫》の護衛。 女子校で、学外で、そしてステージで。相棒のリュガと共に《歌姫》に振り回されるアギ。しかし彼女の力を狙う存在は確かに存在して…… 因縁のある襲撃者の正体。裏を引く生徒会派閥の陰謀。《歌姫》の真実。 すべてを知ったその時、アギの《盾》は一体、誰を守る?
更新:2013/6/12
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ネクスタ王国の聖女だったシンシアは突然、バルク王子に「お前は本物の聖女じゃない」と言われ追放されてしまう。 バルクはアリエラという聖女の加護を受けた女を聖女にしたが、実はシンシアの加護である神巫(かんなぎ)は聖女の上位存在であった。 追放されたシンシアはたまたま隣国エルドラン王国で竜の巫女を探していたハリス王子にその力を見抜かれ、巫女候補として招かれる。そこでシンシアは神巫の力は神や竜など人外の存在の意志をほぼ全て理解するという恐るべきものだということを知るのだった。 シンシアがいなくなったバルクはアリエラとやりたい放題するが、すぐに神の怒りに触れてしまうのだった。 ※他サイト転載
更新:2021/4/25
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「おじさん、お金ちょーだい!」 とある魔界の、とある街にて。そんな言葉から始まった、奇妙な義親子関係。鬼族のコクヘキは、兎の獣人であるススメを引き取ることになる。自分に懐いてくれるススメに、コクヘキもほだされるが……。 保護者でありたい鬼と、鬼を一心に慕う兎の攻防が始まる。
更新:2016/1/25
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