メーダ王国の末姫レティーシャの右肩には、生まれつき痣があった。痣は『前世は罪人』だと信じられているこの国において、レティーシャは王家の汚点。痣と姿を隠すため、彼女は国王に命じられて王宮の奥で暮らしていた。そんな彼女は、神託によって大陸一の大国ルートビア帝国から王太子妃にと望まれる。ようやく日の当たる暮らしが――と期待で胸を膨らませていたが、ルートビア帝国への移動中、侍女であり影武者だったリズに裏切られてしまう。名前と王太子の婚約者の座をリズに奪われ、命まで狙われことになったが……保護してくれた魔術師グレンとの生活が楽しいので問題なし! でも、レティーシャに成り代わったリズの方はそうでもないようで?
更新:2023/5/22
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父親に疎まれ、修道女にされて人里離れた修道院に押し込まれていたエレーニ。 しかしある日、神託によりステュクス王国王子アサナシオスの妻に選ばれた。 とはいえやる気はなく、強制されて嫌々嫁ぐ——が、エレーニの惨状を見てアサナシオスは溺愛しはじめた。 そのころ、神託を降した張本人が動き出す。 ※この作品は他サイトにも掲載しています。 ※1話だけR15相当の話があります。その旨サブタイトルで告知します。苦手な方は飛ばしても読めるようになっているので安心してください。
更新:2022/9/16
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リリアンローズは悪役令嬢だ。 そう、神に配役されている。 愛するハイハルトに本当の思いを伝えたい、本当の私を見てほしいのに それは許されない。 なぜ、私が選ばれたの。 なぜ、貴方に殺される運命なの。 ああでも、殺されるなら、貴方がいい。 それで貴方の記憶に残るなら。 R15は保険です。 完結いたしましたがその後のお話や設定をたまに投稿させていただきます。 指摘いただきました箇所と一部のタイトルを変更いたしました。
更新:2018/11/10
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スキル それは10歳になると教会でおこなわれる神託の儀式によってわかる。 例外はなく、男女の区別もなく、身分の区別もない。 国民全員が10歳になると何かしらのスキルを授かることになっている。 もちろんスキルの種類は千差万別。 勇者にふさわしいスキルもあれば、何の役に立つのかさっぱり分からないスキルもある。
更新:2021/5/10
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神託の巫女は嘘がつけない。 元々婚約者として決めていた令嬢と、最近熱愛している令嬢。二人のうちどちらを正統な婚約者にするべきか、と、しょーもない問題で、神の判断=神託を求めてきた王子の前で、巫女は嘘偽りなく神託を告げる。 その結果……?
更新:2021/11/4
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