主人公のライバル役に転生していた、と気付いた元日本人のジューン。 元ネタは親友【だった】少女のオリジナルな物語。登場人物が何人居るのかも知らないが、物語の殆ども知らない。完結しているのかも分からない。 ただ言えるのは、少なくとも彼女の兄と従兄弟。また主人公に仕える侍女を救えるのは、主人公だけ。その後、誰が居るのかも分からない。 まぁ何にせよ、ジューンにはどうしようもない。 「悪いが私じゃ救えない」 緩い設定。 1日おきに朝6時更新予定。完結出来るよう頑張ります。
更新:2021/11/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
本作は『リア住怒りの鉄拳 ~仏の顔もサンドバッグ』(書籍名『ボーズ・ミーツ・ガール 住職は異世界で破戒する』)に特典として添えた短編公開用の連載となります。 ためにメインストーリーのネタばらしを含む場合があり、また時系列的に連続しない並びとなっています。 本編をご覧でない方は十全にお楽しみいただけない可能性があることをお含みおきください。 また、書籍に添付されたものより文字数が増えている話があります。 これは2400字前後という特典短編の字数制限に合わせるに当たり削除した描写の復元となりますことを、併せてご了承願います。 なお、本編は以下にて公開中です。 もしこれを機にご高覧賜れれば幸甚至極にございます。 https://ncode.syosetu.com/n7337dg/
更新:2021/10/17
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
◆四十年前、無刀令が布かれ各地から『禁器』が、ここ錬の国へ収集された――。そして四十年後の現在、禁器を保管した地下幽閉庫から五本が盗まれる。しかし国はこの事実を隠蔽した。――一方、国で暮らす全ての人には平等に平和な筈の明日が訪れた。殺し屋・武器屋・娼婦・旅人・姫君・戦士・一般人。生を謳歌する時――五本の禁器を巡り、様々な事件が巻き起こる。◆悪魔の武器屋アルコルのリテイクです。リテイク、と言っても内容は様変わりして、殆ど別物ですが。楽しんでもらえたら幸いです。
更新:2013/3/30
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
“ルリの花はどんな願いもたった一つだけ叶えてくれる” 不治の病の兄を持つ少女・リッカは、願いを叶える花の伝承を信じていた。兄のために花を摘みに出掛けた先で、偶然遭遇してしまった王族の気まぐれにより、奴隷にされたリッカ。黒い瞳のせいで忌み嫌われ、身も心も酷使された挙げ句、兄に再会する事なく、リッカは無残に殺される。 ────これは、一人の少女の死から始まる復讐の連鎖。 歪んだ愛情と憎悪、思惑が錯綜する中、復讐が成し遂げられるまで。 ※ハッピーエンドではありません。 ※視点変更していきます。 無断転載厳禁! 作者:銘水
更新:2017/4/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
祖国を滅ぼされた王女シャスティエは、仇の王の側妃になる。密かに復讐を意味する名を名乗り、夫には心を許さず、祖国の血を引く子に敵の国を継がせるのが目的のはずだった。 けれど彼女の心は揺らいでいく。敵国内の不穏な情勢、周辺国の野望の前には、仇のはずの男こそ最も信頼できる同盟相手だったのだ。優しく美しい王妃との交流や、生まれた子供に芽生えた愛も、彼女の憎しみを溶かしていく。一方で、敵対する者たちの悪意と陰謀が容赦なくシャスティエを襲う。 戦いに心身を翻弄される王女は、それでも血に濡れた道を歩む。かつては憎んだ王と共に。 ※各話ごとに視点が変わる群像劇です。対立する登場人物が織り成す権謀術数をお楽しみ下さい。 ※割とあっさり人が死にます。 ※カクヨムにも掲載しています。
更新:2018/10/1
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
技術の進化は全ての娯楽を過去のものにし、そして多くの希望と絶望を生み出した。 VRMMO――それは俺達の夢の世界のはずだった。 VRMMO――その世界でこそ俺たちクズが輝き、つまらないリアルを忘れることができるはずだった。 VRMMO――俺達はこの世界で英雄になるはずだった。 特別な才能を認めるな。バーチャルにリアルを持ち込むな。ゲームはゲームらしく楽しめ。 この物語は、「Oblivion Online」――通称「乙」に最後の望みをかけた、愚かなガチ勢たちの戦いの記録である。
更新:2018/10/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
それはとある劇場のロビーで突然起こった出来事であった。 「アルメリア・ラウリーア、貴様と婚約を破棄する!」 高らかな宣言に、ロビーにいた人々の目が集まった。 劇を見るよりも楽しい、現実の悲劇、或いは喜劇に皆がその行く末を見守ったのである。 ※アルファポリス にも掲載
更新:2021/10/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。