青年の裕次郎は橋の上から飛び降り自殺を図ろうとする少女、百合と出会う。裕次郎は『社会不安障害』、百合は『うつ病』を患っている。そんなある日交通事故で百合を失ってしまう。
更新:2008/10/20
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秋の夕暮れ、帰り道。塀の向こうから香る、キンモクセイ。花言葉は本などにより違いますが、なんとも初々しいキンモクセイの花言葉をヒントに書いたモノです。
更新:2008/9/23
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四月――、それは新しい風を連れてくる始まりの月。大学生となる晴香が入学式後に待っていたのは壮絶な新歓祭だった。思うように足を進めずにいたが、偶然に出会った女性と共に行動することになる。やがてゆっくりと隠していた想いが出始めることに――。 ◆◇「春・花小説企画」参加作品◆◇ (1話に絵師早村友裕さまによる表紙絵有り)
更新:2009/4/3
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吉本良樹、15歳。彼は愛の告白のため、八丁高校一の有名人、田中民子への弟子入りを決意する。民子は、自らのことを「カトレア」と呼べというほどの変人ぶりであったが……果たして、良樹の恋、成就なるか!?──☆★☆「春・花小説企画」参加作です☆★☆
更新:2009/4/1
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とある願いを叶えることができると伝えられる、カクマの子。二人の男が、彼に出会う。それぞれ罪を犯した二人が、カクマの子に何を願うのか……──☆★☆「春・花小説企画」参加作です☆★☆
更新:2009/4/1
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一輪の花に宿る二つの絆、戦場を駆けた彼女はそれを信じていた。春・花小説企画参加作品。4/3少し加筆修正&少し読みやすく
更新:2009/4/1
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「やあ、これはこれは、こんなところに来るなんて、酔狂な人間もいたものだ」 着崩した甚平にハットを被るという、なんともチグハグな格好。それを上回る異質さは、彼の足元にあった。 「……浮いてる」 「そりゃあ死んでいるからね。幽霊の特権というやつさ」 呆然とした心が口から漏れ出る。彼は、そんな私を見て、けらけらと笑った。 『彼には死んでも死に切れぬ熱情があるのだ。私には、我が友人が救われる日がくるよう、願うことしかできなんだ』 祖父が書いた、“物思いにふける”幽霊を心配する手紙を読み、親孝行、もとい爺孝行のために、私は彼を成仏させようと試みる。 しかし彼は、信頼の置けぬ人間には相談だってできぬと言う。そこで、私は彼の元を度々訪れることにしたのだが──。 ★「情緒をわかっていない」と言われる“私”と、一見飄々としている幽霊が、時間と会話を重ねるお話。
更新:2015/10/31
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ごめんね。 君を残して逝ってしまう僕を許して。 でもね。 君の好きなたくさんのスノードロップが、 いつでも見守っているから……。 ≪あなたには自分の命よりも大切な人はいますか≫ ≪自分がその人を残して逝かなければならない時、あなたは何をしますか≫ ≪あなたは、愛する人に何を残してあげますか?≫ ●切ないお話がとにかく書きたくて。 そんなに長編ではないので、気軽に読めると思います。 ●もともとは4年ほど前に書いた作品です。若干の手直しはしましたが、作風がいささか拙いです。ご容赦くださいませ。
更新:2012/3/18
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