昔やっていたゲームに、大型アップデートで追加されたソレは、小さな箱庭の様だった。 ビーチがあって、畑があって、釣り堀があって、伐採も出来れば採掘も出来る。 ビーチには人が軽く住めるくらいの広さがあって、畑は枯れず、釣りも伐採も発掘もレベルが上がれば上がる程、レアリティの高いものが取れる仕組みだった。 時折、海から流れつくアイテムは、ハズレだったり当たりだったり、クジを引いてる気分で楽しかった。 だから――。 「リディア・マルシャン様のスキルは――箱庭師です」 異世界転生したわたくし、リディアは――そんな箱庭を目指しますわ! ============ 毎日更新中で、一日三回更新中です。 ママ作家な為、子供の急な発熱や休み等で 更新が急に止まることがあります。 ご了承ください(。-人-。) ゴメンネ
更新:2022/8/13
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セイラム国第一王子アストールは、その強大過ぎる魔力故に人と交わることができず、辺境の塔に身を置いていた。彼の力を恐れるあまりに、使用人はいつかない。いい加減、数えるのにも飽きた頃、彼の前に連れてこられたのは、まだ幼いフラウという名の少女だった。彼女もまた、ある理由から孤独の中に身を置いていて…… 己の不幸に囚われていた傲慢な王子と人の温もりを知らない無垢な少女は、互いにかけがえのない相手となっていく。
更新:2022/8/13
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「貴族がそんなに偉いんですか!?」 元平民の男爵令嬢が言った。 「えぇ、偉いですわよ」 公爵令嬢が答える。 「そんなところが嫌なんだ!いつでも上から物を言う!地位しか誇るものが無いからだ!」 公爵令嬢の婚約者の侯爵家三男が言う。 「わかりました。では、その地位がどういうものか身をもって知るが良いですわ」 そんなお話。 ※アルファポリス、カクヨムでも公開中
更新:2022/8/14
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魔王の補佐官を父に持つリシェルは、長年の婚約者であり片思いの相手ノアールから婚約破棄を告げられた。 理由は、彼の恋人の方が次期魔王たる自分の妻に相応しい魔力の持ち主だからだそう。 最初は仲が良かったのに、次第に彼に嫌われていったせいでリシェルは疲れていた。 無様な姿を晒すくらいならと、晴れ晴れとした笑顔で婚約破棄を受け入れた。 のだが……婚約破棄をしたノアールは何故かリシェルに執着をし出して……。 父の気遣いで人間界へ旅行に来るも、そこには父の友人らしい天使?がいた……。 ※カクヨムさん・アルファポリスさんにも公開されています。
更新:2022/8/15
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転生したら何故か侯爵子息様に嫌われてしまい虐められてしまうので逃げようとする話。 乙女ゲーム設定らしいがゲームに詳しくないのでとりあえず大人しく静かに暮らしていきたいが、何故か変なことに巻き込まれてしまう。 ※暴力表現あるので、苦手な方はオススメできないです。
更新:2022/8/11
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王子を小さな頃から知っているアリサは、ずっと王子に求婚されてきた。 王子が大きくなるにつれて、さらに溺愛されて……。 愛らしい王子をアリサも溺愛したいと思うも、身分差のせいで可愛がれない! 溺愛したい者同士、4コマ風味の身分差恋愛。 秋月忍さんの「男女主従祭」企画参加作品です。 他サイトにも掲載しています。
更新:2022/8/9
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うちのパパは、娘に 「門扉から入り口まで、3メートル以上ある家には嫁に行くな!家が人間を食ってしまうから。」 と言う。 パパが子供の時に、パパのお父さんに尋ねてみたんだって。 「家の名誉ために人間が人柱(ひとばしら)になるのは変だよね。家は人を雨風から守るためのものでしょう?」 疑問を口にしたら、ぶん殴られて庭の木に吊るされちゃったんだって。一昼夜。 今でも、命懸けで意地を張るのに変わりないパパ。 なのに、結局自由をほっぽり出して軍服を着ることになって、なぜ帝国で四苦八苦して働いているのかな? パパなら、宇宙海賊くらい楽しくやっていきそうだし、向いてそう。 パパが偉くなったのは、《皇帝陛下の愛人?》って言う噂があるらしい。 身近でパパを知ってる人間は大笑いのネタだけどね。
更新:2022/8/12
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