２０５０年にＶＲＭＭＯ『ヴァルキュリー・ファンタジア』がサービス開始。 ＭＭＯには珍しくラスボスが設定されており、５年から１０年で倒されるだろうと予想された。 しかし一年を経たずにラスボスの魔王が倒される。そしてサービス終了。 「魔王殺しのチーターはどいつだ！」とネット上で犯人探しが始まる。 掲示板には「魔王殺しは私です」という釣りスレが立ち並びお祭り状態。 ２０５２年にＡＲ・ＭＲにも対応したＸＲＭＭＯ『ヴァルキュリー・アルカディア・ミラージュ』として復活する。 前作は一つの世界が舞台だったが、今作では９９の世界が舞台。 そして、その世界すべてが現実世界に重なり合う形になっていた。 『重複掲載：カクヨム』
更新：2024/4/9
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もし、ゲームの世界独自の言語についての知識を持つことが求められたら？ゲーム側から何一つサポートされることなくその知識を身につけろと言われたら？あなたはそのゲームにどんな評価を下すだろうか？ 大人気VRMMO「エデン・ヒストリア」 大学受験を終え、この世界に降り立った1人のプレイヤー夜火。軽い縛りプレイのつもりで選んだ不人気な出身・出自「異端者」の仕様で、チュートリアルもないまま始まりの街を訪れた彼が最初にしなければいけないことは「言語の習得」だった。文字も読めない、会話もできない、ウィンドウも操作できない状態から彼のゲーム攻略はスタートしたのだった。 これはプレイ開始から1ヶ月の時を経てようやくスタートラインに立った青年のゲーム攻略物語
更新：2024/3/17
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