★★★「5分で読書」短編小説コンテスト参加作品★★★ 雨海 雫(あまみ しずく)は、その名前が示す通りの雨女。 小さい頃から降って欲しくないときに限って雨が降った。 自分が何もかも台無しにしている気がした。自分の名前が嫌いだった。 ただ、いつも思っていた――絶対に負けたくないと。運命に抗ってやると。 これは、高校一年生の雫が届かぬ思いを馳せる物語。 そして、そんな一途な思いが彼女を幸せに導く物語。 よろしければ、五分間お付き合いください<(_ _)>
更新:2020/11/2
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どんよりとした雨雲の下で 遠くの青空を求めてしまう 人が自然に持っている感情 そんな雨雲と青空を描く詩
更新:2016/7/24
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僕はいつも空を眺めていた。 自由な魂に、ひたすらに憧れて。 ※星空文庫にも同内容の小説を投稿しています。
更新:2016/2/19
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僕が空が好きなんだ。飛んでる鳥が、とても気持ち良さそうに見えるから。羨ましくて、僕は必死で跳ねている。ほら、あと少しで手が届く。―――蛙が教えてくれる、命の話。
更新:2007/7/17
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飼っていた猫が死んだ。沈んだ心の千里の前に現れた一匹の猫。それは、死んだ自分の猫にあまりにも似ていた。向かいのアパートの住人が飼うその猫に会う為に、何時しか彼の部屋へ行き来するようになる千里。一緒にいてもまったくときめかない彼から、ある日突然引越しを告げられた時、彼女は自分の内に芽生えていた思いの大きさに気付くのだった。少女が少しだけ大人へと成長する切ない物語。
更新:2006/11/29
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「誰だって…帰るべき場所はあるのよ…」。人を殺すことと、殺さないことの境界上に迷いこんだ主人公。人は、悪魔になれるのか?希望は、誰のためにあるのか?
更新:2009/1/28
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