十六歳のマヤ・アルジョヴィ子爵令嬢は義母から結婚を命じられて持参金もなく追い出される。お相手は野蛮人と言われている老人のロザカンド辺境伯だそうだ。不遇な扱いの家にいるよりいいかと素直に嫁に出されて辺境に着いたマヤは意外な事実を知る。今の辺境伯は前辺境伯の孫の二十一歳のシージンだった。どんな処遇になるかと不安になるマヤにシージンは求婚する。使役できるワイバーンを育成している特殊な家系のロザカンド家に嫁ぐ事になったマヤは辺境の地で幸せを掴みたい。全11話です。
更新:2023/10/18
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側室の子供として生まれてきた王女クラリスは忘れ去られたまま奥宮で薬草を育てる暮らしをしていた。 長じてから、若き辺境伯カールに嫁ぐことになった。 王宮では王女らしからぬ暮らしをしていたが、辺境伯領では一変する。 辺境伯領には飛竜がいて、クラリスが育てる薬草に興味を示した。 クラリスは必要とされ、役に立つことで、自分を取り戻していく。 カールと気持ちを通わせる。そんなある日、カールがふと不思議に思うことがあり、ふたりは事実を少しずつ手繰り寄せて行く。
更新:2024/1/29
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光の国と呼ばれるカレディア国。その国に伝わる聖獣様の光のシード(魔法の核)に選ばれた聖女の一人であったセレスティアは、王太子殿下の婚約者でもあった。 そんなある日、王太子殿下の浮気の証拠を掴んでセレスティアから婚約破棄をするつもりが、天井から落ちてきた男のせいでセレスティアの不貞を理由に婚約破棄をされてしまう。 「王太子殿下。図が高いですわ」 「誰に言っている!!」 そう言って、王太子殿下を怒らせてしまったセレスティアに手を差し伸べたのは、天井から落ちてきた男___シュタルベルグ国の王弟殿下ヴェイグだった。彼がセレスティアをカレディア国から連れ出してくれることになり、二人で逃亡すると、カレディア国では大聖女候補であったセレスティアを連れ戻そうとし始めて……。 ※アルファポリス様、カクヨム様にも投稿中
更新:2024/1/27
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日本が敗戦した年である昭和20年。その時にはもう、日本は特別攻撃という外道な方法でしか連合軍に反撃をすることが出来なかった。そんな時、ある少佐が特攻に参加することになった‥‥‥
更新:2009/8/10
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王子様は、あるとき貴族のお姫様たちを集め、言いました。 お姫様たちの細い腕に、ドラゴンの大きな卵を抱えさせて。 飛竜を育てよ。その手でもっとも優秀な飛竜を育てた者を、自分のお妃としよう、と。 シルヴァリ家にやって来た飛竜の卵→子供と、観察係の侍女、その周りの人々のお話。(全4話) 【ドラゴン愛企画】参加作品です。
更新:2017/3/14
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