人間の土地では、国王を各国に。 魔物の土地では、魔王を一匹たてた。 城から抜け出した魔王は、人間が祭り上げた“勇者”という存在を気付かぬうちに潰してしまっていた。 そのことで“勇者”の存在に気づく魔王。 空いた“勇者”の席を奪いに行くことにした。 魔王の本当の計画はそれだけではなかった。 魔王らしくない魔王のお話。
更新:2014/9/7
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誰かのために損してばかりの高校生。仁堂徹也(じんどうてつや)。 彼は修学旅行の鍾乳洞のなかに出現した竜から、親友とその恋人を庇って障害を終えた。 彼の生きざまに『神』は力を授け、己が世界にその身を落とす。『防御力、皆無。攻撃力と敏捷力、人並み。魔力と運命力、沢山。生命力---無限大』 息抜きで作ってるので大分更新時期が偏ります。 (現在一話からリメイク化計画進行中)
更新:2015/12/23
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世界は優しい支配に包まれていた。 ――――その世界は、勇者に棄てられてから早二○○年が経過していた。 依然魔物の姿は消えることなく、更に凶暴化して生き物という生き物を襲う。 その中で、遥か昔、その時代から四○○年以上も昔に封印されていた闇の化身が世界に解き放たれて……。 不運にも選ばれなかった勇者の物語。 主人公と時代が大きく違うが、世界は同じ、という続編です。 よろしかったら読んでください。
更新:2010/11/4
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両親を亡くし、兄姉に育てられた銀河は良い子に育っていた。我が儘もなく、兄姉を敬い、平和を愛していた。だけどある日、怪しい本を開くと、気付いた時には不思議な世界の黒い城。そこで魔王であると申し渡され、銀河はあれよあれよという間に、魔物達の王に祭り上げられていった。 魔王っぽくない魔王と、剛毅な村娘と、何でも有りの吸血鬼。彼等が勇者の冒険を裏から妨害したり、王子様を攫ったり、素朴な悪戯に走ったりしながら平和の道を目指すお話です。基本的に勇者が酷い目に遭います。 ※本作は不定期更新です。更新が遅れても気長にお待ち下さい。
更新:2013/10/13
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16歳の息子、陸を持つ健二はいつものように働き、家に帰り、また働きにいくという生活をしていた。 しかしある日、息子が急にいなくなる。健二は焦り、家中を探し始めた。そして物置を探索していたら奥に扉があった。陸のことだし遊んでいるのだろう。と思った健二は扉を開ける。そこは魔法が存在する世界だった。『確率変動』というスキルを取得し、困惑していた健二のもとにある情報が流れる。陸が勇者として召喚された。と。 もともとの体質で20歳と間違われたり、自分の知識で武器や薬を作ったり、陸とすれ違ったり、陸でも倒せない魔物を確率変動で運よく倒したり、息子を探すという目的を忘れ異世界で冒険する父の物語である。 ================== この小説は基本的に一人称です。 少々タイトルを変えさせてもらいました。
更新:2017/1/10
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キミはなぜ、冒険者と魔物が長年、戦い続けているか知っているかね? ──それはマッチポンプだからさ。
更新:2017/8/28
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20XX年。 日本は数年前から多くの災害などに襲われ、人口が激減。 それに伴い国力を落としていった。 そんなある日突然日本は異世界へ転移する。 転移したので、とりあえず鎖国した。 そんな日本が好奇心から渋々異世界と交流を始めるお話。 ※作者は政治も軍事も疎く、何と無くで書くので、色々おかしい所には目を瞑ってください。
更新:2018/4/5
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召喚してしまった蛇と生活することになった魔法使いだが、主食が『呪い』の蛇は、最近食べるものが無くなったと空腹を訴えてくる。 けれど、世の中そんなに呪いが存在しているわけではない。困り果てる魔法使いの元に、解呪魔法が効かない呪いが発生したとの報告が届いた。喜ぶ蛇と憂鬱な魔法使いは、呪いを解くために出かけるのだが……。『召喚と代償』のその後のお話です。
更新:2012/7/1
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動物に懐かれやすいだけの、ごく普通の一般女子高生は異世界転生を果たした。 王道ファンタジーのような世界観に胸を踊らせつつも、剣の才能もなければ、魔法の才能もない一般人の村人Aの立ち位置の彼女は、たった一つだけ能力を持っていた。 それは、『魔物と会話出来る能力』 少女が魔物と心を通わせながら、人生を謳歌していくお話。
更新:2017/10/6
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