以前仕えていた屋敷で、主人が働いていた不正を偶然にも暴いてしまった。 冤罪を着せられ、ありもしない罪で投獄されたオレは復讐心を育て続けた。 しかし、外に出たとき既に復讐は終わってしまっていた。 復讐相手は勝手に自滅し破産していたことを知った。 行き場をなくした復讐心をもてあましていると、やつの娘であった双子の姉妹を見つける。 ―――奴隷という形で 手を尽くし、とうとう姉妹を手に入れたオレがやることは一つ。 とりあえず、腹筋だ!
更新:2019/3/13
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王太子の婚約者である公爵令嬢スカーレットは、魔術の暴発によって顔にひどい火傷痕をつくる。 彼女は婚約破棄を打診するが、王子は受け入れようとしなかった。 スカーレットは事故後、『他人の傷を自らに移す』能力に目覚める。 王立学園入学後、スカーレットは次々に他人の傷を背負っていった。 やがて、その姿は見たものが思わず嫌悪感をもよおすものとなっていく。 卒業パーティーにてスカーレットはその姿を衆目にさらし、王子へと婚約破棄をするようお願いしたのであった。
更新:2018/8/21
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貧乏男爵家に生まれ、家の起死回生を狙って貴族学校に入学してみた。あるとき、気絶していたわたしを王太子殿下に介抱してもらうが、その婚約者である公爵家令嬢に呼び出された。ひとの婚約者にちょっかいかけてるじゃねーぞと脅されるのかと思っていたら、殿下の気持ちを探って来いといわれる。さらに殿下からも、公爵家令嬢の気持ちが知りたいといってきた。それなら、わたしが二人の仲をとりもって、ついでに王家とのコネクションもつくれれば一石二鳥だ。
更新:2017/8/18
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交通事故で死んだ大鷹隼人(オオタカハヤト)は、女神に出会い、ゲームのようにステータスの存在する、剣と魔法の異世界に行くことに。チートは貰えなかったが「異世界人はバグで変な力が付く」という言葉を信じ、いざ異世界へ。 「さっそくステータスを確認しよう! 性別:男、種族:人間、職業:……ロリコン⁉︎」 ※タイトルに「☆」の付いている回にはステータスを挿絵として挿入してます。また「★」の付いている回はイラストを挿入しています。
更新:2018/9/26
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王立学園。そこで行われる卒業パーティーには婚約者を同伴するのが通例となっていた。 そんな中、王太子、宰相家の跡取り、騎士団長の息子、教皇の孫の4人は卒業パーティー前日となってもいまだに婚約者を見つけられずにいた。 もう一人、とある田舎出身の男爵令嬢も婚約者がいなかった。 彼らは思う。「どうせ、あいつも婚約者はいないだろう」と。 そして、その胸に決意を秘めて会いに行くのだった。
更新:2020/7/15
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出世街道まっしぐらの係長にして、自身の後輩である仏頂面の女の子から、 ある日の夜、唐突にプロポーズをされた平のダメ社員の話です。 かなり昔に聞いた逆プロポーズのエピソードを元に書きました。 1割だけ実話。 プロポーズと過去の回想を同時に展開していきますのでご注意下さいまし。 なおこの話は、ハーメルン、pixiv、カクヨムにも掲載しています。
更新:2019/2/2
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男爵家の令嬢スペリアとイフェリアは見た目が同じ双子の姉妹。 二人には二つの違いがありました。 一つは、母親が姉のスペリアだけをかわいがり、妹のイフェリアには部屋も食べ物もあたえないどころか虐待をくり返しました。 もう一つ、イフェリアには誰よりも優れた魔法の才能がありました。だけど、姉に脅されてイフェリアは自分の力を隠し続けました。 二人は同じ学園に通い始めますが、そこでもスペリアは人気者、イフェリアは落ちこぼれ。姉から都合よく使われても彼女は我慢し続けました。だけど、それも限界を超えたときイフェリアはためこんだ感情を爆発させる。その矛先は自分を虐げた者すべてに向けられました。 なんにでもなることができ、どんな願いも叶えられたはずの少女は静かに破滅へと転がっていく。
更新:2021/1/21
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ゲーム好きの一般成人女性である私は「origin the universe」というゲームでひょんなことから暗殺ギルドに入ることに! え!暗殺!む、無理です私は血が大の苦手で………え?フィルター機能?刺しても殴っても血が出ない?死体もデフォルメされる?それならOKです!ちゃちゃっとたくさんぶっ殺しちゃいましょう! 血さえ出なけりゃなんの容赦も慈悲もない主人公が。リアルな視界でプレイする他プレイヤーに 「くっそグロいNPCおる」とドン引かれる、そんなお話。 感想や誤字脱字報告をいただけるととても助かります。
更新:2021/10/25
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