女子高生のセレナは、教師である叔父と、両親が亡くなってからずっと二人暮らしを続けている。セレナは密かに、叔父のジュスタンに報われない恋心を抱いていた。そんなある日彼女は、叔父の決別をうかがわせる独白を立ち聞きしてしまう。失意のセレナだったが、更なる運命のいたずらが彼女を待ち構えていた。 *紅葉様主催の『許されざる恋企画』参加作品です。 *お題配布サイト『d.side』様(http://cabin.jp/farewell/)よりサブタイトルをお借りしました。
更新:2014/12/5
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マーガレットは夢見がちな十三才の箱入り娘の伯爵令嬢。彼女の王子様は小さい頃から兄のアレックスだ。そんな兄が寄宿学校の休暇を利用して帰ってくる。 だけど彼女が大嫌いな友人のレイモンドまでやってくるなんて・・・。 マーガレットは憂鬱だったが兄とレイモンドの意外な一面を知り?!
更新:2012/3/18
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グルセン王国のシャルロッテ姫は、十五歳の文字どおり箱入り娘。ある夜、王宮で開かれた夜会で彼女は王子様に出会う。彼はサフラン公国のミハエル公子と名乗り、美しい顔立ちの優しい青年だった。一目で恋に落ちたシャルロッテ姫だったが、彼には何やら秘密があるようで……?
更新:2013/7/7
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拙作「教えてあげる」の後日談です。前作をお読みにならないと分からない内容です。 元教え子であるオルティア伯爵子息ジェラルドから、衝撃の告白を聞いた元ガヴァネスのアンバー・ローズは、その翌日伯爵未亡人と共に馬車の中にいた。でも、その中にはもう一人、暗い空気を撒き散らす人物がいて……。
更新:2016/7/24
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キスが長すぎて息苦しい――そんな苦情をらんに告げたら、彼女はすぐに不機嫌になってしまって。 無表情っぽいむくれ顔のまま、アホなことを聞いてきた。「ねぇこは酸素とキス、どっちが大事なの?」――つまるところ、百合ップルがちょっとちゅーするだけの短編です。
更新:2020/3/30
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わたしの友人は、清楚だ。極めて清楚だ。清楚の体現者のようだ。たぶん『清楚水』とか飲んでるんじゃないかと思う。そうでもないと説明がつかない。そんな、清楚が服を着て歩いているような女性だ。いや、わたしは別に服なんて着ていようが着ていまいが、清楚は清楚だと思うけどね、うん。
更新:2016/1/21
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ハーディア王国のエミリアナ王女はお年頃の十五歳。 けれど、わがままで面食いな性格が災いして、持ち込まれるパッとしない縁談にうんざりの毎日だった。そんな彼女は縁談を断るいい口実を思いつく。 だが、ほんの気まぐれで口にしたその一言のせいで、恋とプライドを賭けた負けられないバトルへと、否応もなく巻き込まれてしまうのだった!! わがままで自己中心的、しかも酷い面食いの王女エミリアナVS、見た目は好男子、その実裏に含むところがある女嫌い騎士アーサー。 さてさて、このバトル。勝利の女神が微笑むのは、果たしてどっち?
更新:2016/6/18
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職場の花ーー篠宮葵《しのみやあおい》に密かに憧れる片桐幸平《かたぎりこうへい》は、ごくごく普通の平凡な男。誰にも笑顔で接する天使のような高嶺の花と、雑用事にしか出番がない冴えないモブ男。そんな二人に恋のシチュエーションは、果たして巡ってくるのでしょうか? ※ひろたひかる様主催企画「春のラブコメまつり〜くるくる☆シャッフルシチュエーション」参加作品です。 抽選で当たった企画参加者様ご提供のシチュお題に基づいて、書き上げた作品です。
更新:2015/3/20
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