「……ゴブリン……? こ、今度は俺、ゴブリンなのか……?」 気づいた時、俺はゴブリンだった。 これは一体どういうことだ? こんなこと、『過去』には一度もなかったはずなのに。 だが、たとえゴブリンに生まれ変わろうが、俺がやることは決まっている。 宿敵である「あいつ」を今度こそ倒し、この呪われた輪廻から抜け出すのだ。 これは前世で《勇者》と呼ばれた人物が、なぜかゴブリンに生まれ変わってしまったことから始まる物語である。 ※『カクヨム』様にても同時投稿します。
更新:2020/7/27
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ネットオークションで観賞用の聖剣落札したら、とんでもないことになった。 実はこの聖剣、不思議な力を秘めた本物の聖剣だったのだ。 聖剣に導かれ、俺はいくつもの異世界──テンプレなファンタジー世界、硝煙がけぶり銃弾飛び交う近未来、よく似ているが少しだけ違う別の地球、知能が高く思慮深いダンゴムシそっくりな「人類」が都市を築く地底世界など──を行き来することになる。 果たして、この聖剣は一体何なのか。誰が何の目的でネットオークションに出品したのか。 いくつもの疑問を抱えつつ、今日も俺は聖剣と共に世界を超える。 一日一回、時間限定の異世界冒険、開幕。 ※当作は『カクヨム』にも投稿中。
更新:2021/10/27
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冒険者。 各分野のスペシャリストであり、また、各種様々な事件を解決するトラブルシューター。 そして前文明の遺跡から、様々な工芸品や美術品などの宝物や遺産を掘り起こすサルベイジャー。 いかなる国や組織にも属さない、気ままな旅人であり自由人。 そんな冒険者となるため、一人の少年が故郷の村から旅立つ。 だが、彼が旅立つ目的は、富や名声を得ることではなく将来の伴侶を探すためだった。 エルフやドワーフ、そしてゴブリンやオーガなども「ヒト」として認識されているものの、人間という種族が限りなく少ないこの世界。その世界で人間族の少年が、遺失した魔法とちょっと時代遅れな戦闘技術を用いて、多種多様な種族の仲間と共に様々な冒険に挑む物語。
更新:2015/3/12
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辺境の小貴族の令嬢として生まれたミフィシーリア・アマロー。 彼女が16歳の時、側妃にと望まれた彼女は後宮に上がる。 そして「女の戦場」とも呼ぶべき後宮で彼女が出会ったのは、予想していたものとはまるで違う他の側妃たちだった。 そして想定外だったのは側妃だけではなく、国王その人もまた……。 当作はジャンルこそ恋愛ですが、糖度は控えめです。よって、一般的な女性向け恋愛ものではありません。また、後宮ものとしても一般的でもありません。ご注意ください。 ※この小説は、作者のもう一つの小説『魔獣使い』と同じ背景設定、同じ時代設定を用いています。今までちょっぴりクロスオーバーしてましたが、今後は密接に関わってきます。
更新:2013/5/30
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突如、自分の家のリビングに現れた一人の少女。それは異世界からやってきたエルフの少女だった。 当然ながら行く当てのないエルフの少女は、そのまま少年の家に居候することになり……居候となったエルフの少女と、彼女を居候させたごく普通の高校生の少年。そして、その少年の幼馴染みたちも一緒になり、エルフの少女は異世界にゆっくりと馴染んでいく。 異世界からやって来たエルフの少女を中心にした逆異世界トリップ。エルフのいるほのぼの日常生活が始まった。 ※当作は『カクヨム』様にも投稿しています。
更新:2014/1/10
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それはとある夏の休日の早朝、いつものように釣りにでかけた時に遭遇した、心霊体験でもなければ怪談でもない、それでもとても気持ち悪い思いをしたお話です。 当作品は実体験を元にしております。
更新:2012/8/14
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自他共に認めるお人よしの赤崎潤は、管理世界からやって来た下級管理官のクルルの頼みを断りきれず、世界を維持、運営するために必要な『熱情(パッション)』を集めるために魔法少女アルカンシェとなる。 そんな潤たちと、アルカンシェの力を町興しに使おうとする市長、潤の幼馴染たちが絡み合って、様々な事件を巻き起こす。 そんな中、世界の滅亡に関わるような大きな事件が……
更新:2011/9/14
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とある男女が、廃墟となった小学校を訪れる。 その小学校は男性の母校であり、彼が卒業して間もなく廃校になってしまった。 だが、過去にその廃校では事件があって──
更新:2021/7/9
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