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作:ユニとネコ

転生令嬢は高笑えるか?

頭を打ち気づけば異世界転生。うん、知ってる!流行りだもんね! 悪役令嬢でしょう? なれば、高らかに笑いましょう! ほーほっほっほ、ほっ、げ、げほぅっ、ごほぅ、ぐっ……! はぁはぁ、やばかった。 高笑いで死にかけた。 あれ?腹筋ないと高笑いってできないの? しかも、悪役令嬢って、けっこう強くなかった? ふんぞり返れるはず、だよね? なんで周りみんなドSばっかなんだよ! くそう、いつかお前ら下にみて高笑ってやるからな! ちょっとお馬鹿なご令嬢を、ほんのり虐めながら、みんなで溺愛するお話です。 (※作者が萌?シチュエーションを書きたいがために作っておりますので、ストーリー全く期待できませんが、何卒、何卒温かい目で見ていただきますよう、よろしくお願いいたします。) ********** 乙女ゲームも悪役令嬢も、要素は薄いです。ざまぁもないです。 そして転生しているからこそのチート的なのもありません。 あれ?これ、転生令嬢もの、なの、か?  ツー…… (汗) ……先に、謝っておいて、いいですか……? すんませんでしたぁぁぁぁぁぁ! (スライディング土下座☆)   単に可愛がられる子が見たかっただけなんですっ!本当すいませんっ!!

更新:2019/1/13

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作:奥沢 一歩(ユニット:蕗字 歩の小説担当)

ソウルスピニング:ザ・マイルストーン

 サインスピニングの話をしよう――あの古めかしくも新しく、ユニークなアドバタイジングの話を。   惑星を覆う規模の量子的情報ネットワークから、日本が消えてしまった未来。  その跡地に現れた巨大都市:環都の真ん中で、文字広告と図版の描かれたサインボードを振り回して客の袖引く彼らこそ、サインスピナー。  だが、彼らの超技・絶技が伝達されるとき、サインボードに生命が、決して無視することの許されぬ輝きが宿る。  そして、運命の交差点:フィフス・クローバーでふたりの天才スピナーは出会った。  あらゆる技を一瞬で記憶・再現してしまう――アシュレダウ。  己自身を消し去り、サインと同化しようとする――シオン。  これは、ふたりの小さな伝達の物語。      ※本作:「ソウルスピニング:ザ・マイルストーン」は図書館ドラゴンの作者でもある「右さん」が企画されました「俺を信じずこれを読め!」内に掲載されております、奥沢トビスケ作の「燦然のソウルスピナ」嘘あらすじ&嘘レビューに、アイディアの発端を頂きました(ややこしいな)。  今作の掲載にあたり、以上の経緯から「原案:右」のクレジットを入れていただけるよう、事前に原稿を送った上で、トビスケ側から提案にさせていただきましたが「必要ない。また、俺を信じずこれを読め! へのリンクも不要。原作は、あくまで燦然のソウルスピナ側である」とのお返事をいただき、このようなカタチでの掲載となりました。  もしよろしければ「俺を信じずこれを読め!」で、その発端となった嘘あらすじと嘘レビューをご覧いただければ、いったいなにが、どのような化学変化を起こしたものか、おわかりいただけると思います。    文筆業に携わる者の礼儀として、以上の経緯をご説明させていただきました。    ※また、同時にサインスピニングは実在する競技・職業であり、本作中に描かれるものは実在する部分を拡大解釈、作者によるまったくの創作のつけたしなどが行われた空想上の産物であることを、明記しておきます。  実在の団体、歴史、個人、いかなるものとも一切関係のない、完全なフィクションです。  誤用・混同のなきようお願いいたします。  

更新:2014/12/26

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