好きな相手は幼馴染のお姉さん。 学校じゃそこそこもてるのに、彼女にはちっとも通用しない。それは年の差だけが原因じゃないようで―――? 彼女の二次嫁に負け続ける男の子のお話。
更新:2014/6/30
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万里は死んだ。合コンに行く最中だった。 目が覚めた時、彼女はローズマリーと呼ばれる純朴な子爵令嬢となっていた。王太子の嫁候補として王城に招かれることになった彼女は、培ってきた合コン技術で何とか王太子と仲良くなりたいけれど――!? 「アメージーーーッング!」 今日も屋敷に、不気味な雄たけびが鳴り響く……。
更新:2015/10/29
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かつてその娘は、魔王であった。 悪逆非道の限りを尽くした魔王は、その生を終えると、なんの力も持たぬただの人間の娘へと転生した。 しかし、非力な少女であっても、やはり魔王の先には悪しき道が示されていた。 「まぁ卑しい事。そんなに貪らなくても、まだ沢山おかわりはありましてよ」 さぁほら、食べなさい。そう言って魔王は鱈腹で涙を浮かべる少女にウサギ型に切られた林檎を突き出した。 ――これは元魔王であった悪役令嬢が、真実を見つけるお話である。
更新:2015/5/23
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魔王を討ち果たした勇者が褒美に求めたものは、富でも名誉でもなく、たった一人の愛しいお姫様。勇者とお姫様はその後、王様に賜った領地で、末永く幸せに―― 「ストップストップ、ストーップ! 大事なところが抜けてます。勇者の求めたお姫様は、彼の親友の、婚約者だったってこと!」 あら、そうそう。そうでした。 勇者とお姫様の、結婚から始まる物語。はじまりはじまり――
更新:2016/2/21
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◆ 書籍・コミカライズ発売中◆ オリアナの恋は叶わない。 彼女の愛する人は、彼女のことを覚えていないから。 公爵家嫡男ヴィンセントは優しく一途で、理想の恋人だった。 当たり前に続くと思われた最愛の恋人との学校生活は、十七歳の春、二人一緒に原因不明の死を迎え唐突に終わりを告げた……はずだった。 気づけば七歳に死に戻っていたオリアナは、今度こそヴィンセントを死なせない決意をする。 「ヴィンス! 会いたかった!」 「人違いだろう」 ――たとえ彼が、オリアナのことを綺麗さっぱり忘れていても。 愛されることは諦めた女の子と、そんな女の子にドギマギしながらも素直になれない面倒くさい男の子の、生きるか死ぬかの魔法学校生活。
更新:2022/4/15
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