腕はあるが何事も面倒臭がる剣士、ニケル=ヴェスタ。 ギルド『蜥蜴の尻尾』に所属こそしているものの、ギルドマスターの熱血に付き合い切れずに幽霊ギルド員状態になっていた。 そんな彼が三ヶ月振りにギルドを訪れると、活気のあったギルドは閑散とし、一人の少女が佇むだけ。 少女「パトリシア」から自分が新たなギルドマスターになった衝撃の事実を突きつけられ、逃げ場を失うニケルは少女とギルドを立て直していく羽目になる。 突然ギルドマスターになった「面倒臭がる癖に捨て犬をほっとけない様な男」ニケルが、純真無知な少女パトリシアと繰り広げる成り上がりギルド再編譚!
更新:2019/4/30
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考古学者の両親に放置され幼い時から叔母の家で生活してきた悠(ゆう)。 叔父の透(とおる)、叔母の陽子(ようこ)、妹のように接してきた従兄妹の裕美(ひろみ)と本物の家族のように暮らしてきた。 ある日曜日。叔母である陽子は『今日、裕美が彼氏を紹介してくれるんだって』と爆弾発言を悠に教えてくるのだった。
更新:2021/8/17
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——パンツ士 それは表情や言葉遣い、僅かな行動の違いから、その日の下着を見破ってしまう、恐ろしいチート能力者である。 初見の相手でも色は当たり前。 普段から接する相手ならば、形や生地までも看破してしまう。 県立港山高校に通う秋斗(あきと)は上級パンツ士だと自負している。 だが、そんな秋斗の天敵、壁の巨人と呼ばれる高島 美琴(たかしま みこと)だけは何を履いているのかを判別することが出来なかった。 これはパンツ士のプライドをかけ、まだ見ぬ桃源郷に手を伸ばす男の記録……みたいな物語かもしれない。 ※この作品には下品な表現があります。苦手な方はご遠慮ください。
更新:2021/1/8
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『白馬の王子計画』 それは1人の男を理想の男に作り上げる女の浪漫である。 これは小学校4年生の時に初恋に敗れた釼原 佑(たちはら たすく)が姉(2人)と妹から痛いほどの愛情(地獄の特訓)を受け、白馬の王子へと変身……するかもしれないお話です。 モテる代償にトキメキをなくした佑。 果たして彼は恋心を取り戻すことができるのか!? ※旧題『小学校で好きな子にフラれた俺は、姉(2人)と妹に理想の男になるようにと特訓を受けたのだが、モテる代償にトキメキを失った。そんな俺はもう一度恋することが出来るのだろうか?』です。 タイトル変更をした為、『もう読んだよ!』って方は、紛らわしくさせてごめんなさい。
更新:2020/8/17
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アスタレイア王国の東部。山間やまあいに囲まれた小さな平地にあるクレイスア領。 隣の町まで馬を走らせても7つの日をまたぐほど交通の便が悪いクレイスア領は、いわば陸続きにある離小島のような場所であった。 領主であるエトゥス=クレイスア準男爵は身内もおらず、彼に仕えるのも初老の執事が一人。 そんな彼の元に一通の手紙が届いた。 それはモンクレド子爵家の令嬢、カティア=ウル=モンクレドとの縁談の打診。 人形令嬢と呼ばれるカティアは貴族界でも有名であった。その美貌もさることながら、つい先日に侯爵家の子息を殴り飛ばし、婚約破棄された噂の渦中の人物。 エトゥスが悩む間も無く二人は出会い、そして少しづつ心を通わせていくのだが……。 ※全12話予定。
更新:2021/1/4
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ある王国の第3王子であるミディアスは、25歳ながらも結婚はおろか婚約者もいなかった。 そんな王子を見かねた国王は国中の貴族に知らせを出す。 見合い会を開き、その場で妻を娶ると。 果たしてミディアスは貴族のしがらみから抜け出せるのか。 ※この話は『お嬢様が婚約破棄されたので優しい言葉をかけたら、おかずが一品多くなりました。』の後日談を兼ねた話になります。 前作を読まなくても楽しめるように書きましたが、読めばさらに楽しんで頂けます。
更新:2020/6/25
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今年もハロウィンがやってくる。 「トリック・オア・トリート」と、無邪気にお菓子をねだる子供達。 ハロウィンでよく見るほっこりしたイベントだ。 だが、もしお菓子をあげなかったら? ——この話はお菓子をあげなかった貧乏大学生と子供たちによる、悪戯攻防戦です。
更新:2020/10/31
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とあるバーコードなおっさんが異世界転移しましたとさ。 800文字程度です。
更新:2020/5/9
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