全ての生命が鉱石でできている世界ペクシオロス。五大国の一つダーズエに特殊な職に就くものたちがいた。 遺志残し、それは死の念を読み取る存在のこと。 ダーズエで遺志残しに就く少女グリュテは遺志残しの任務についていた中、奇妙にも死に焦がれている自分に気付く。 遺志残しが稀にかかる『告死病』と宣告されたグリュテは、死に損ないの騎士セルフィオと共に最後の任務の旅へと旅立つのだが……。 小説家になろうでも連載(なろう版完結済み)。 第七回ネット小説大賞一次突破作品。 ※同名義で連載停止中の『玻璃の娘 黒の王』と世界観は一緒ですが、これのみでも読めるようにしております。
更新:2019/8/2
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【クトゥルフ短編コン入賞作品】 呪われていると噂の絵画、月彩の風景を描く画家・風間薔子。彼女の双子の姉にして、ギャラリーを経営する女・百合。 歪な関係の姉妹が見るものは── 【ツキにあらざるアヤのジョオウ】 コズミックホラーと言うよりはヒューマンホラー寄りです。 クトゥルフ神話への独自解釈を含みます。 一話3,000文字以内でお送りします。 ※ 2020/08/27完結しました! ※ノベルデイズにも掲載しています
更新:2020/8/27
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僕こと「タロウ」はフラという少女とただ毎日、荒れ果てた大地を眺めて世間話を続けていた。 人口が増えたこと、シェルターのこと、昔にあった森林や海のこと。 退屈でもなければ楽しくもないルーティンは、タロウの欠かせない日課となった。 しかし、その日常は不意に終わる。 これは偉大なる生命の母、海を巡る少し不思議な物語。 ※ノベルデイズにも掲載中
更新:2022/6/5
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二百年の間、謎の霧に包まれ陽も月も失った島国──青竜・白虎・朱雀・玄武という守護神も消えた『四ツ国』。 四ツ国の一つ『金冥』にある禁忌の宮に生まれ落ちた佩芳(はんほう)はある日、公女の暁華(ぎょうか)と出会う。数ヶ月間の短い交流ののち、しかし佩芳は国から追放されてしまった。 ……時は流れ十年。別の国の村で医者として生きていた佩芳は、再び暁華と相対する。 それは佩芳の平穏を覆す邂逅だった。 永劫の夜、跋扈する夢魔(むま)と呼ばれる異形、暁華が探し求める『霊胎姫(れいたいき)』。 それらの謎に佩芳は巻き込まれていく。 ※現在は不定期更新(一ヶ月に一度更新予定) ※パソコンからの閲覧を推奨します ※なんちゃって中華です、ご了承下さい
更新:2023/12/1
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