2015年、『タイムストーリー 1時間の物語』(偕成社)という児童小説アンソロジーのために書き下ろしたSFホラー短編。ただのホラーでは甘い、子供のトラウマになるようなとびきり恐ろしい話にしてやろう──と目論んで書いたのですが、見事にボツに(笑)。 ボツられた理由は、お読みいただければお分かりと思います。さすがに子供に読ませるには問題があると編集部に判断されたのです。僕はこれぐらいやってもいいと思ったんですけどねえ。
更新:2016/6/1
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第一回 カクヨムWeb小説コンテスト 特別賞頂きました。2017年1月14日刊行、発売中です! 寂れた図書館の隅っこで古い童話本に飲み込まれた少女は、「グリム」と名乗る男に本の修復を依頼される。 「現実に戻る方法は一つ。入り込んだ物語を完結させること」 物語は、白雪姫、眠り姫、人魚姫――のような有名な童話だけだと知らされて、少女はほっとする。 ばらばらになった紙芝居を、元に戻すようなもの。パズルみたいに簡単なことだと思ったのだ。 だが、男は嗤って続けた。 「ただし、ね?」 過酷なルールの宣告とともに、物語の中に落ちた少女は、 「生きている物語」を「正しい結末」に導くため、あてのない旅に出る事となるのだった。 ――これは、本と物語を厭う少女と、物語に囚われた男の奏でる協奏曲。 ※第二話まで完結済みです。
更新:2018/10/5
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mixiの某コミュで書いたもの。こういう問題は真剣に論じるより、ギャグにした方がいいと思い、落語にしてみました。 いや、けっこう重大な問題なんですけどね。何でこんなアホなことが行なわれてるんでしょうね。
更新:2016/6/1
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高校2年生の山内秋人は、少しだけ素直じゃない男の子。成績は悪く、友達も少ないけど、意外と話せば面白いやつ。 色恋沙汰とは無縁の日々を送っていた秋人だったけれど、どんな運命の悪戯か、学園のプリンセスと噂される涼本みよりに惚れられてしまってさぁ大変。 そんな秋人君のラブコメストーリー。シリアスもあるよ。 注意──レビューは嬉しいですが、未読の人のためにネタバレはしないでくださいね。 (2007~2008年頃の作品)
更新:2017/6/19
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ニュースです。今朝、登校中の少年に大型トラックが突っ込みました。
更新:2020/9/19
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ザーバトは家族に幼い妹セーヴェルを人買いへ売られ、故郷から出ることを決めた。
更新:2020/9/21
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犬神使いの安乾家当主の息子が行方不明になった。本営宮御所頭の護回である瀬綱と長光の二人は彼の行方を捜索する。
更新:2020/9/7
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