【第8回歴史時代小説大賞奨励賞受賞作品】 戦国の雄武田信玄の次弟にして、“稀代の副将”として、同時代の戦国武将たちはもちろん、後代の歴史家の間でも評価の高い武将、武田典厩信繁。 永禄四年、武田信玄と強敵上杉輝虎とが雌雄を決する“第四次川中島合戦”に於いて討ち死にするはずだった彼は、家臣の必死の奮闘により、その命を拾う。 信繁の生存によって、甲斐武田家と日本が辿るべき歴史の流れは徐々にずれてゆく――。 この作品は、武田信繁というひとりの武将の生存によって、史実とは異なっていく戦国時代を書いた、大河if戦記である。 *ノベルアッププラス・小説家になろうにも、同内容の作品を掲載しております(一部差異あり)。
更新:2024/4/22
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小説家になろうヒューマンドラマランキング日間最高8位にランクイン!(2019年3月16日) とある遺体の横に置かれた、一通の遺書。 そこには奇妙な告白が書かれていた。 「自分は一度死んで、異世界へ召喚された。『伝説の勇者』として――」 と。 ・2019年3月18日、アルファポリスでも掲載を開始しました。 ・2019年6月8日、ノベルアッププラスでも掲載を開始しました。
更新:2019/3/6
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