柄沢雛子は本を愛する高校三年生。 作家志望の堅物大学生、鳴海と付き合い始めて一年が過ぎた。 想い合っているのは確かなのに、好きだから、大切だからすれ違う。 そんなふたりに訪れる、遅くて甘い「春」のお話。 ※自サイト(https://tg1130.sakura.ne.jp/)から加筆の上、転載しています。
更新:2017/12/31
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彼の名前は椎葉八尋、彼女の名前は辻ななせ。 同期入社のふたりは互いにライバル意識を抱き、たびたび衝突する険悪な仲だった。 ――あの夜までは。 お題:「周囲に内緒の社内恋愛」 ※自サイト(https://tg1130.sakura.ne.jp/)にも掲載しています。
更新:2017/6/6
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『泣き虫王子』と呼ばれ、引きこもり続けてきた王子ジェルヴェに婚約話が舞い込んだ。 相手は『わがまま姫』と悪名高き貴族令嬢、エリザベートだった。 ※自サイト(https://tg1130.sakura.ne.jp/)からの転載です。
更新:2017/1/22
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「この子、誰?」 篠宮が、写真を指差してあたしに尋ねた。 写真の中の女の子に一目惚れをしたと言っているけど、馬鹿な話だ。 ※自サイト(https://tg1130.sakura.ne.jp/)からの転載です。
更新:2017/1/22
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26歳のOL泉は、英国人の上司ザッカリーに憧れている。 部下という立場上、アプローチも出来ないまま3年が過ぎたある冬、彼の前でお腹が鳴ってしまう。 空腹の泉に、ザッカリーが語ったのは「シェパーズパイ」という不思議なメニューだった。 お題:「あこがれの人がいるOLさんと、そのあこがれの人との恋が始まるお話」 ※自サイト(https://tg1130.sakura.ne.jp/)にも掲載しています。
更新:2017/12/21
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営業課主任、石田隆宏。もうすぐ三十歳なのが憂鬱、三十歳になってもちょっと憂鬱。 だけど新人の小坂が入ってきて、恋の予感と賑やかな日々に、人生が俄然楽しくなってきた。 「主任とルーキー、七歳差」本編と後日談を石田視点で書いています。こちらだけでも楽しめます。 ※自サイト(https://tg1130.sakura.ne.jp/)からの転載です。 ※お題はCapriccio様(http://noir.sub.jp/cpr/)よりお借りしました。
更新:2017/6/8
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18の時、カヤは異世界に呼ばれた。 美しい花々が咲き乱れる世界で、蝶の羽を持つ騎士フォルと出会い、恋に落ちる。 だが役目を果たしたカヤは帰されることになり、ふたりの別れからいつしか30年が過ぎた。 お題:「結婚して子どもが生まれてハッピーエンド」でない世代、できればおばあちゃん世代あたりの女性の、穏やかな恋愛話 ※自サイト(https://tg1130.sakura.ne.jp/)にも掲載しています。
更新:2018/8/9
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2003年の夏休み。 キクは高校時代に片想いしていた友人・伊瀬から突然の訪問を受ける。 かつて同級生だったはずの彼は雰囲気も変わり、髪も派手に染めたりして、おまけに――年上の人になっていた。 片想いの相手が未来から迷い込んできたお話。 ※自サイト(https://tg1130.sakura.ne.jp/)からの転載です。 ※霧雨書庫様(閉鎖)よりお題「異界の住人と30のストーリー」をお借りしています。
更新:2020/4/29
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