*完結しました* 王立図書館で働く私に、毎日届く婚約の釣書。 祖父はどうしても私を結婚させたいらしい。 そこで私は、一芝居打つことにした。 「私、今まで言えなかったのですが、人と違う嗜好があるのです。それがない殿方にこの身を預けるなど、死んでも嫌です」 「……はあ。その嗜好とやらを言ってみなさい」 「……犬耳と尻尾が生えていない殿方と寝所をともにするなんて、死んでも嫌なのです!! あと、仕事を続けることを許してくれる方、というのはゆずれません!!」 けれど、私はこのとき想像もしなかった。 まさか、王国の英雄、騎士団長様が、犬耳と尻尾を生やして、私に婚約を申し込みに来るなんて。 *短編ランキング日間1位ありがとうございました*アルファポリスにも投稿しています。
更新:2023/9/18
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*コミカライズ決定しました* 乙女ゲームの悪徳聖女、第三王女シエラに生まれてしまった私は、シナリオから外れるために砂漠の国の王子様からの求婚を受けることにした。 「犬耳と尻尾が尊い!!」 私個人の感想はともかく、砂漠の国からの使者が私の国では蔑まれている獣人だったため、使者は危うく斬られそうになる。それを庇った私は勘当同然で砂漠の国へ行くことに。 悪徳聖女に転生してしまいましたが、モフモフとともに、砂漠の国で幸せになる予定です。 同名短編の連載版。モフモフ成分多めです。 アルファポリス様にも投稿しています。
更新:2023/9/8
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婚約破棄の会場に現れたのは、完璧な美貌を誇るイケオジ魔術師様。 颯爽と現れた彼に助け出された私は、結婚を申し込まれ、妻になった。 しかしこれは、魔力供給に便利な私を離さないための、契約結婚なのだ。 ――契約結婚と見せかけて、イケオジ魔術師様に溺愛される物語。
更新:2023/9/5
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生まれたときから聖女の印を持つシルビアは、神殿の最下層でこき使われていた。 それは、世界に一つしかないはずの聖女の印が、公爵家の姫君に現れたからだ。 偽の聖女と呼ばれながらも、なぜか殺されることなく神殿の最下層で暮らすシルビアの前に、ある日、狼姿の男性が現れる。 「とりあえず、今から一年間、俺の嫁になれ」 「……あの、あなたのお嫁さんになるのですか? ……私なんかが?」 「王女からの求婚を断る理由には、聖女様くらいしかないだろう?」 狼閣下と呼ばれる王弟殿下から、シルビアは契約妻を拝命する。 なぜか、溺愛されるとも知らずに……。 アルファポリスにも投稿しています。1月2、3、4日HOTランキング1位。ご覧いただきありがとうございます。
更新:2023/6/25
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ご覧いただきありがとうございます。 6月8日ミーティアノベルスより、電子書籍配信します。隠しエピソードも、書きましたのでぜひウェブ版と合わせてよろしくお願いします。 配信記念にて、6月6日から3日間番外編を投稿します。ぜひご覧下さい。 悪役令嬢に転生したので、可憐に退場致します。 でも、乙女ゲームの隠しキャラ、モフモフ辺境伯様だけは、誰にも譲りませんわ! モフモフ辺境伯、ランベルト様は、転生前の私の推し。 少し自信がなくて、才能豊かで、優しい、推しとの婚約のため、私は動き出す。 のち、弱気だったはずの辺境伯様にヤンデレ気味に溺愛されてしまうことも知らずに……。 同名短編の連載版です。
更新:2023/6/8
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婚約破棄された私に求婚してくれた王弟殿下。 ずっと憧れていた彼は、年上のイケオジだ。 けれど、結婚初日に彼の口から告げられたのは「君を愛するつもりはない」という冷たい言葉だった。 すれ違い年の差カップルの、過保護な溺愛に至るハッピーエンドの物語。 日間ランキング総合5位ありがとうございました。こちらは連載版です。 アルファポリス、ベリーカフェ、カクヨムにも投稿しています。
更新:2023/5/11
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極刑直前の聖女に転生してしまった私に、毛むくじゃらの手が差し伸べられる。 「俺なんかが申し出るなんて、許されないことかもしれませんが、もし手を取ってくださるなら、一生あなたをお守りしましょう」 正解『野獣なんかに嫁入りする辱めを受けるくらいなら、極刑を受け入れます!!』 不正解?「助けてくださるのなら、あなたのお嫁さんになります」 これは、大きな体のわりに自信がないモフモフ旦那さまに、追放聖女が溺愛される、もしくはその逆な物語。 ※ 旦那さまは、先祖返りなので呪いが解けたりしません。かわいいというより、熊で野獣な見た目で、王子様にはなりません。
更新:2023/2/20
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「ルシェ……。申し訳ないが、この結婚は、君から断ってもらえないか」 大好きな人に伝えられたのは、2度目の結婚お断り。この結婚は、資金援助を名目に爵位を持つディル様との結婚をお金で買った契約結婚だ。周囲にはそう思われている。 でも、人生をやり直している私は知っている。 ディル様は、この半年後、呪いで命を失ってしまう。そして私もそのあとすぐに……。 呪いを解除出来ればいい。 出来ないとしても、受けた呪いを私に移す方法を探すのだ。 やり直すことが許されたのなら、全ての時間を大好きなディル様のために使いたい。 この結婚は、半年だけの期間限定なのだから。 アルファポリス、ベリーズカフェにも投稿しています。
更新:2023/1/12
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二足歩行の猫。 それは、この国に住む人なら、誰でも知っている昔話。 (私の婚約者様が猫騎士になって帰ってきました!!) 「会いたかったです……。生きていたのなら、どうしてすぐ、帰ってきてくれなかったんですか」 私の顔が埋もれてしまうほど、長い毛。 髪の毛の色と同じ白銀の毛並みと、猫みたいにクルクルと色を変えるその瞳だけを残して、騎士様のお姿は、すっかり変わってしまった。 「この姿を見てなんとも思わないのか」 「…………むしろ好き。あっ、えっと……。可愛いです。好きです」 「は? 君の目は節穴か。このおぞましい姿のどこに可愛いという要素がある」 困った人を放っておけないお人好し令嬢と、そんな彼女を溺愛するツンデレ騎士様の、ファンタジーラブコメ。
更新:2022/11/30
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