火山帯にドラゴンが住み着いた。場合によっては退治するように。王命により、俺は王女と共にドラゴンのもとに向かう。って、おい。なんだお前は? はあ? 魔力ゼロの俺が姫の側にいるのはおかしい? 姫がお前の伴侶? ……なに、このバカ? このあと、無事にドラゴンは倒せたけど、はっきりいってこのバカの相手が一番疲れたぞ! そもそも姫にはもう婚約者がいるし、俺が側にいるのも理由アリだってのに……。ほんとにしょうもない……。
更新:2016/7/3
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とある乙女ゲームの世界。魔力を持つ者達が、妖《あやかし》を倒すことで人々を護っている。後天的に魔力を得たヒロイン、春日姫華《はるひひめか》。魔力を得たために、能力制御や妖との戦い方を学ぶための学園に通うことになる……。本来ならば、何事もなく終了しているはずなのに、いまだに終わってない?おまけにこのままだと世界は滅ぶ?滅び回避の鍵はヒロイン……とあと二人。そのうち一人はゲームでは影も形も存在しなかったり……。「更紗、春日姫華を導くのだ」「わかりました、お父様」ということでゲーム未登場だった更紗は、姫華の教育係及び護衛に。六人の攻略対象も協力します。さて、更紗と姫華は滅びを回避できるのかーー
更新:2016/1/3
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彼女たちは、取りかえっ子だった。事故でそれが判明し、彼と彼女の婚約の解消と、もう一人との婚約の申し出があった。実子ではないことを知り、彼女を捨てた愚者。そいつを僕は許さない。それでも、彼女は僕の手にある以上、彼女の望みを優先しよう。
更新:2016/9/5
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「ウルフ様を解放して」「はあ?」まともなヒロインは無事にレオン殿下と婚約。わたくしも隣国の皇太子殿下との婚礼も決まっておりますのに。なにをおっしゃっているのでしょうか? 王家のしきたりを勘違いしてる、公爵令嬢と攻略対象たちに、事実を説明しなければならないとは……。ウルフ殿下、いきなりだきつかないで下さい。その行動でおそらく彼女たちは勘違いしてるのですよ。はあ。さっさと終えて皇太子殿下をお迎えにいきましょう。(ヒロインの生い立ちについての文章がだいぶ長いです)
更新:2015/12/5
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天才と呼ばれる、親に愛された妹。芸術に才能はあっても、親に捨てられた姉。そして、ふたりの傍らにあった彼。 「どうして⁉」妹は叫ぶ。すべてを失って。 「わたしは幸せです」姉は微笑む。愛する人たちの傍らで。 「俺が愛したのは、必然だったのだろう」彼は呟く。彼女を想いただ一人。 彼女らは語る。自らの歩んできた道を。さあ、とくとご覧あれ。彼女らの行く末を。
更新:2016/6/4
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体が自由にならない。口が勝手に言葉を紡ぐ。そうして過ごし、十年以上の時が過ぎ、わたくしは婚約者であった王太子殿下に婚約破棄を告げられる。彼は恋人と口づけを交わして……。そして、邪神の呪いは解けた。後に残ったのは、呪いが解け自由を得たわたくしたち、そして、道化のような平民の少女。「わたしはヒロインなのに!」何のことでしょうか? 呪いが解けた世界で、未だに彼女だけが解放されていないような……。
更新:2016/8/21
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「ゲームをしましょう」お茶目な両親の考えによって、わたしは双子の兄(わたしは猫、兄は鷹)を見つけるゲームをすることになりました。そして向かった高校で、わたしはこの世界が前世で好きだった乙女ゲームの世界だと気がついてしまったのです。ショックで気絶したわたしの目の前には、ゲームの攻略対象者の一人が。え、婚約ですか?いいですよ。代わりにゲームには関わらない方向でいきましょう。
更新:2016/11/8
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