アルティナ・アイスフィールドは国を守護する聖女であり、そして、第二王子カイムの婚約者だ。しかし、幼い頃から聖女の修行に励み、休みなく礼儀作法を叩き込まれてきたせいで感情表現が極端に苦手になっていた。笑うことなく、泣くこともない。いつも無表情。そのせいで『鉄仮面』と揶揄されるように。そんなある日、アルティナは婚約破棄をされてしまう。婚約のカイム曰く、『可愛げがない』とのこと。家に恥をかかせたとアルティナは両親から追放されてしまう。途方に暮れるアルティナを救ったのは、魔族の王……魔王ジークだった。彼はアルティナが不器用なだけで優しい心を持つことを見抜いていた。ジークに溺愛されることで魔界で暮らすようになり、一方、アルティナがいなくなった国は衰退の一途を辿り……
更新:2023/2/28
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とある少年は貴族の家に生まれるものの、母親が妾ということで虐げられていた。その母親も病で他界してしまい、味方はおらず敵しかいない状況に。毎日酷い扱いを受けて、果てに、厄介払いとして悪魔の生贄に捧げられてしまう。人生を諦めていた少年は素直に死を受け入れようとするが……食べられることはなくて、逆に悪魔に溺愛されてしまう。少年もまた、悪魔に一目惚れをしてしまう。相思相愛の二人は、その場で結婚……生涯のパートナーとなる。これは、とある少年と悪魔の物語。
更新:2023/2/3
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「進藤歩くん、私の彼氏になってくれませんか?」ある日、話題の美少女転校生、天宮六花に告白される俺。え、なんで? よくよく話を聞いてみると、本物の彼氏彼女ではなくて、フリをしてほしいとのこと。その理由は、何度も告白されて困っているから。なるほど、納得だ。俺が美少女転校生に告白されるわけがないからな。これも人助けの一環と思い、俺は恋人のフリを引き受けることにした。翌日から俺と天宮のニセ恋人生活が始まるのだけど……いつも一緒にいようとしたり、なんでも尽くそうとしたり、甘い誘惑をしてきたり、天宮の恋人のフリはやたら本気だ。なんで? ただのフリだよな……? これは、両片想いの二人が繰り広げる甘い甘いラブコメ。
更新:2023/1/25
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「くくくっ、我が眷属、ダークネスシュタインズナイトよ。共に覇道を歩み、永遠の終焉を華麗に飾るとしようぞ!」「勝手に人の名前を変えるな。俺は、吾妻結城だ」……俺の幼馴染、有栖川雫は中二病に侵されていた。そんな彼女は、ライトノベル作家を目指して、日々、執筆をしている。しかし、なかなかうまくいかず……「ええいっ、我に足りぬのは経験だ! 結城よ、我とデートするがよい!」。ラブコメを書きたい雫は、うまくいかないのは恋愛経験が足りないからだと思い、俺と一緒にデートのマネごとをするように。これは、素直になれない俺と中二病幼馴染の物語。※R15は保険です
更新:2020/9/27
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風祭葵はかわいい男の娘。家のしきたりで女装をしていたのだけど……幼い頃からの経験で、女装を当たり前のように受け入れていた。 そんな彼(?)に恋する女の子が現れる。 「私の魅力であなたを男として目覚めさせてあげる!」 あの手この手で迫られて、甘い誘惑までされて…… 果たして、奇妙な男の娘の恋の行方は?
更新:2017/12/21
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人と魔が交わり、存在していた時代……その秩序を乱す魔王が長き眠りから目覚めて、人の国の姫リーゼをさらった。魔王はリーゼを盾にして、人類に降伏を迫る。魔王の企みは全て順調に進んでいた……ある一点を除いて。それは、誘拐した姫、リーゼのレベルが1億だったということ。レベル1億の姫さまは、人質という自覚も忘れて、城を壊したり配下を手懐けたり勝手に外に出たり、やりたい放題。挙句の果てに、『魔王を改心させてみせます』と言い出す始末。この姫、自重という言葉を知らない!
更新:2018/6/12
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戦いに疲れたドラゴンは、平穏な暮らしを望んでいた。 ある日、生贄として少女が捧げられる。 生贄なんて望んでいないドラゴンは少女を追い返そうとするが、逆に懐かれてしまう。 ドラゴンも少女に情を抱いてしまい、その日から、二人は親子になった。 強くなりたいと望む娘のために、ドラゴン式英才教育を施す。 また、ドラゴン自身も、人間の姿になることで、新しい才能に目覚める。 これは、最強になった親子が次々と偉業を達成する物語である。
更新:2018/4/25
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冒険者のアインは、ある日、宝くじを当てて億万長者になる。あれこれと金の使い道を考えていると、自分の体を売ろうとしているエルフの少女、リアラと出会う。よし、このエルフをいじめよう。まずは水責めだ。40度くらいのぬるま湯に放り込む。その次は、逆兵糧攻めだ。カロリーの高い食べ物を食べさせて、ガリガリの体を肥えさせる。その後は羞恥攻めだ。高価な服を買い与えて、やたらと褒めてみた。そのようにしてあれこれといじめると、リアラは泣きながら感謝の言葉を並べる。「お、俺はおまえをいじめているだけだ! 変な勘違いをするな!」。これは、素直になれないひねくれ者と、そんな彼を主と慕う女の子たちの物語である。
更新:2019/4/14
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ナイン・イルメリアは、貴族に生まれながら錬金術にのめりこむという変わり者。毎日錬金術の研究をして、調合を繰り返す日々。そんな娘を見かねた両親は、ナインに貴族の自覚を持たせるために、辺境開拓を任せることにした。ナインは辺境へ赴くが……そこは家屋が朽ち果てて、日々、食べるものにも困るというひどい有様だった。ナインは錬金術でなんとかしようとするが、さすがに限界があった。どうしよう? 困り果てた時、ふとしたことから、どんなものでも作り出せるという万能の錬金素材『賢者の石』を生成することに成功する。さらに量産化にも成功してしまう。伝説の『賢者の石』を使い、ナインのまったり辺境開拓が始まる。
更新:2019/6/21
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この世に絶望した士道勇気(しどう ゆうき)は、学校の屋上から飛び降りた……が、気がついたら異世界に転移していた。 その異世界は、科学の代わりに魔法が発展していた。 そして、ひょんなことから、日本語が世界最強と謳われる古代魔法(ロストスペル)ということを知る。 伝説の魔法を使えることを知った勇気は、魔法学院に入学することを決意した。 入学試験で教官と激突して、優等生に目をつけられて…… 次々と降りかかるトラブルを乗り越えながら、古代魔法を武器に、勇気は最強の魔法使いに成長する。
更新:2018/5/30
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