『机の上に豆腐があったので、僕はびっくりした――』 これは絹ごし豆腐と僕の、とある青春の物語。
更新:2016/6/6
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「僕ねえ、魔法使いなんだよ」 店主の立野はそう言って、自慢のヒゲを撫でた。 ここは『純喫茶・蔵々(くらくら)』。 コーヒー好きの店主が経営する、住宅街の小さな喫茶店だ。 店員は、彼の他にバイトの大学生が二名。 常連客は四名。 さて、立野の嘘は、彼らをどのように翻弄するのか。
更新:2015/10/24
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
中学3年生の綾は、終業式の日、クラスメイトと花火に出かけた。彼女の目線の先には常に、クラスの人気者の戸川君の姿があった。夏が、始まる。 ※「お題で創作の会」第3回への参加作品です。お題は『花火』。
更新:2015/7/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※桃太郎の二次創作です。 これは『彼ら』ではない『誰か』の物語。 OGC――鬼ヶ島ガールズコレクションに参加すべく桃、サリー、キジー、そして犬のCan Camは長い旅の末、鬼ヶ島にたどり着く。 ライバルの大賀(オーガ)とのイザコザがありながらも、舞台はつつが無く進んでいくが、メインイベントである『剣舞』の最中、異変が起こる。 その中で桃は確信する。大賀との確執、そしてその裏にある自身の気持ちを知る。灯籠が揺らめく舞台の上で、二人の決着がつく――
更新:2015/6/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
『強欲』は罪でしょうか――クラスメイトの笹川からいじめられ、心を閉ざす野宮佐和。彼女に寄り添う隣の席の男子・鷹村は、彼女にとって果たして救いか、それとも――。
更新:2015/6/7
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
研究所へと侵入すべく夜の森に踏み入れた『私』の前に、ひとりの少女が立ちはだかった。 彼女は、硬くて、細くて、冷たくて――誰ひとり寄せつけない、鋼鉄の少女だった。 (カクヨムにも掲載)
更新:2017/3/12
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。