私は前世の恋人と再会を誓い合って転生した侯爵令嬢。 そして、前世の恋人だと思って婚約した王子様が、なんと前世の恋人では無かったみたい。 どうしよう! そんな私に朗報が! 王子と結ばれたい令嬢が私を悪役令嬢に仕立てようとしたのだ! よし、この波に乗ってやる。 そして、本当の前世の恋人である彼と駆け落ちするのだ!
更新:2020/5/30
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私はコンスタンティス正教国の第五王女セレニアである。生まれ出た日から数年間は美貌の姫と持て囃された私だったが、七歳の時に馬車の事故によって右の足首から下を失った。美貌の姫から一転、政略結婚にも使えない粗悪品にと落ちたのだ。だからこそと、私は王宮の奥底にいたのだが、陸兵団長のバルドゥクが私を押し付けられたのだ。 バルドゥクは勇猛果敢と有名な英雄であるが、いかんせん、下民出身であるために軍部での出世も頭打ちだ。粗悪品の私を引き受けること、その褒美に彼は貴族へと成り上がれた。誰もが納得の行為だが、彼の目的は爵位でもなんでもなかったという、お話。 あら、侍女たちが泣いていたのはお姫様なのに、私が簡易パッケージで嫁入りさせられたから?
更新:2020/2/16
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迫害されるべき魔術師である彼は嫌いな妹の居る学校へ転入する事になる。その学校は魔術とは正反対の場所だった。優等生の妹と比べられ、根も葉もない噂で決闘し、そこで起こる騒動に巻き込まれる。 * コメディありの魔法学園モノです。好き嫌いが分かれるかもしれませんがロボットもでます。鬱展開あり。読みにくいかもしれませんが、よかったら読んでみて。 主人公かなりチートです。全てフィクションです。
更新:2016/10/18
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恐ろしい呪いの力を持つ黒龍ダグドには時折生贄を捧げなければならない。 私こそ、ノーラはその生贄となったが、黒竜様は生贄を食べるどころか優しい人でしかなかった。 そして、私の他にも生贄の少女達はいた。 ダグドを誤解している人間が選ぶだけあり、私以外の乙女達は生贄に選ばれるに値する才能豊かで美しい少女達ばかりだ。 財産略取の名目で生贄に選ばれた私と違うのだ。 キラキラする彼女達と比べると、私はただの茶色の影。 でもね、だからこそ、私はいい子であろうと頑張って来た。 だから、急に来たこれは、人生のご褒美?なの? 6/7 あらすじ書き直しました
更新:2020/6/7
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兄ジュリアンと兄の親友ダンとティナの三人の同居生活は、ジュリアンの婚約で終わりを告げた。 ジュリアンはティナに結婚しても一緒に住んでいていいと言ってくれていたが、ダンに恋しているティナはダンと離れたくはない。 そこで彼女はダンに申し出ていた。 「私と契約結婚してください。」 一方ダンは年の離れたティナに抱く劣情に気付いたばかりで、これは距離を取るべきだと同居の解消を決めたばかりであった。 彼女の申し出に揺らぐ彼は、乙女が脅えるだろう言葉を返した。 「俺は結婚するならちゃんと夫婦生活がしたい男だ。」 ティナの瞳は輝き、ダンはいつものようにティナに押し切られた。 そこで彼は、ティナを愛しているからこそ、ティナに指一本触れないように自分を律することにした。 という、ダンが無意味な我慢を強いられる話です。
更新:2020/10/27
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