私は彼に殺された。そして、生まれ変わった世界で再び彼と出会った。 ――これは、恋じゃない。ただの、前世への未練だ。 前世が敵同士だった、高校生の男女の話。 *1月2日の活動報告にて、裏話を投稿しました。よろしければどうぞ*
更新:2015/1/1
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「シュゼット、好きだよ」 彼の言葉に、シュゼットは今日も嫌々と、それでもはっきりと答えを返す。 「私も好きよ」 本当のことを言うと死んでしまう呪いをかけられた女の子の、呪いが解けるまで。
更新:2014/7/6
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人間が嫌いなエルフと、そんな彼女を5年口説き続けている人間の男の、そろそろ決着がつきそうなとある日のお話。 寂しがり屋のエルフは、いまだ自分の思いにも気づかず、男が最後の一歩を踏み出すのを待っている。 意気地なしの男は、彼女に待たれていることにも気づかず、今日もただ、いつものように愛を告げる。 ※skebのリクエストにて書いた作品
更新:2021/6/29
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友人(男)の婚約者である桜宮杏璃ちゃんが、私をいじめたがっているらしい。 だけど……あなたに悪役は無理だと思うよ? へたれな友人にアドバイスをしたり、初恋の幸せを噛みしめたり……平和な日々をのんびり過ごしています。 *『立派な悪役を目指して頑張ります!』の一応続編。そちらを先に読んだほうがいいと思います。羽依視点の話です。*
更新:2014/3/17
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好きな人のセフレになることを申し出て三ヶ月。彼はセックス中だけでなく、セックスが関係ないときにもたくさん「好き」を伝えてくれる男だった。絶対に勘違いしたりしないと心に誓っているけれど、さすがに限度というものがある。 「……あの、さ。別にセックス中でもないのに好きとか言わなくていいよ」 「……え、なんで?」 セフレを申し込んだ(つもりの)女の子と、好きな子と付き合っていると思って幸せに浸っていた男の子の話。
更新:2021/1/31
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ずっと昔から、好きになるなら朝斗だと思ってた。付き合うのも、結婚するのも、朝斗だと思っていた。 ――それなのに。 「私も好き、お前も好き、なら付き合うだろ普通!!」 「その普通が俺にも適用されると思うなよ」 絶対に付き合いたい女の子と、幼馴染のままでいたい男の子のお話。お互いのことが大好きな二人の攻防戦。
更新:2021/5/29
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口を開かなければ『清楚美人』な後輩が、ある日突然ピアスを開けてきた。なんでも、彼氏ができた大好きな幼馴染に少しでも気にしてもらいたかったらしい。しかし、ピアスに気づいたのは僕だけ。 その彼氏のせいで夕焼けが嫌いになったと語る彼女に、僕は決意した。――このめんどくさい後輩に告白するなら今しかない。 外面はいいけど互いに対しては遠慮なし、そんな先輩後輩の恋の話。 *このお話は別題でpixivにも掲載しています。
更新:2021/2/13
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キスは気持ちいい。セックスも気持ちいい。バージンロードを処女で歩きたいとか、そんな夢は見たことすらない。気持ちいいからする――私にとっては、それだけだ。 そんな女の子が恋を知る話。経験豊富、けれど本命には翻弄されまくる(ことになる)先輩女子と、初心だけど割と天然たらしな生意気後輩男子のあれやこれ。
更新:2017/9/20
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「ずっ……ずっと前から、好きでした!」 ある日お隣に引っ越してきたのは、学校一の有名人・橘杏香さん。俺と彼女は初めて話すはずなのに、なぜかいきなり告白を受けた。橘さんが言うには、俺と昔会ったことがあるらしい。こんな美少女、一度会ったら忘れそうにないものだけど……。 「お返事は今はまだ結構ですので、明日から少しずつアピールさせていただいてもよろしいでしょうか!」 「え、え? うん、いいけど……」 「みょえ……」 そういうわけで、完璧超人美少女(俺の前でだけぽんこつ)から毎日告白を受ける日々が始まった。――とある事実を、知らないままに。 これは、片方にしか前世の記憶がない、かつて夫婦だった2人の話。 あるいは、そんな事実がただあっただけの、普通の高校生男女のちょっとだけめんどくさい恋のお話。
更新:2021/7/31
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