「ラスト・シャーマン」の登場人物、出雲国王覇夜斗(はやと)が邪馬台国の皇子月読(つくよみ)と出会うまでの青年期を描く。 前王の落し胤として雪深い国に生まれ、王になるため出雲国へ無理矢理連れて来られた彼の苦悩と、王として自覚するまでの物語。 こちらは「ラスト・シャーマン」のスピンオフです。 ご理解を深めていただくためには、本編を先にお読みいただくことをおすすめいたします。
更新:2016/5/31
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今より千年の昔、人間界に哀しみが満ちている事を知った神は、我が子を地上へと堕とした。 そんな神の子が幾度も生まれ変わりながら辿る、人の心に触れる旅。 詩集「恋詩〜こいうた〜」に掲載された既存の詩と、未公開であった詩を、物語形式で編集した詩集です。
更新:2015/1/3
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王となった男鹿と、彼の妃になった壹与との狗奴国での生活の様子です。 一年以上前に書いていましたが、男鹿のイメージが崩れそうでお蔵入りにしていた作品です。 ※こちらは「ラスト・シャーマン」の番外編です。 本伝をお読みいただいてからの方が、内容をご理解いただけやすいかと思います。 外伝「花蓮〜ファーレン〜」を先に読まれるか、後に読まれるかはお任せいたしますが、いずれかによって印象が変わるかもしれません。
更新:2015/9/2
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中国でいう三国時代、倭国(日本)は、巫女の占いによって統治されていた。 しかしそれは、巫女の自己犠牲の上に成り立つ危ういものだった。 そのことに疑問を抱いた邪馬台国の皇子月読(つくよみ)は、占いに頼らない統一国家を目指し、西へと旅立つ。 一方、彼の留守中、女大王(ひめのおおきみ)となって国を守ることを決意した姪の壹与(いよ)は、占いに不可欠な霊力を失い絶望感に伏していた。 そんな彼女の前に、一人の聡明な少年が現れた。 ※一章のあとに人物相関図と地理的解説図、二章のあとにイラスト付きキャラクター紹介があります。
更新:2014/6/6
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太古、パラディソスという島にムーという文明都市があった。 ムーの皇帝は、不思議な力を持つ石「スフェラ」を使って、絶滅したはずの翼竜や巨人を生きながらえさせていた。 ある日、海底火山が大噴火を起こし、平和だったムーは壊滅の危機を迎える。 当時神学徒であったダリアンは、混乱の中で死亡した皇子コールガーシャの生まれたばかりの双子の命を、皇家に仕える巨人に託すことにする。 その後、滅亡の危機を脱したムーであったが、その空から太陽が消えた。 それから16年。 皇帝に代わり国を治めていたダリアンの前に、成長した双子が現れ、闇しかなかったムーに太陽をもたらした。 だがそれは、スフェラをめぐる、時空を越えた戦いの幕開けだった。
更新:2018/12/13
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