骨骨骨骨骨骨。 俺が目覚めたその場所には、無数の骨が散らばっていた。 そう、ここには骨しか存在しない。 俺の肉体など、とっくになくなっていたのだ。 生前の記憶を失くした俺が唯一持っているのは、異様なまでの骨の知識。 それだけを武器に、最弱の骨である俺は、ほかの骨をどんどん取り込み、最強の骨を目指す。 骸【むくろ】の王となる為に。
更新:2020/3/16
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その赤ちゃんには、特殊な能力が備わっていた。 生まれたばかりなのに、溢れるような知識を持っていたのだ。 その為、転生した子供と間違えられて捨てられてしまう。 この世界では転生子は、本来あるべき魂を無残に葬り、さも自分が本当の子供のように振る舞う邪悪な存在とされていた。 これは裸一貫、ちんちん丸出しから知識チートで成り上がる赤ちゃん、いや赤さんの物語である。
更新:2019/12/6
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