主人公の火桜優喜はお気に入りのゲーム――ユーカリア大陸物語をプレイしようとしたら突然意識が飛び、気が付いた時には12歳の子供の姿で、その世界に転生していた。 だが喜べる要素など微塵にもない。 金はないし身寄りもない、与えられた能力は万物と意思疎通が出来ることのみ。 それゆえにユウキは封建社会の底辺で暮らす弱者の辛酸を嫌というほど味わい、自分がどれだけ恵まれていたのかを痛感し涙する。 しかし、ユウキには万物と意思疎通が出来る以外にもう一つの能力があった。それはどんな絶望的な状況であろうとも決して屈しない心である。
更新:2013/2/4
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「旅人よ、其方は敵を追い払ってくれるのだな?」 「いいえ、追い払いません。誰が同じ保持者と戦いますか。それよりもシルヴィア王女を貰った方が効率的です」 旅人は場の空気を凍り付かせ、そして宣言通りシルヴィア王女を攫った。 シルヴィア王女のいる国が滅びかけているのも、一国の王女を堂々と攫えるのも十二神器という神々の武器の保持者ゆえ。 絶大な力を持つ保持者の行動如何によって国の運命すら変える。 シルヴィア王女はその不条理な世界をどう生き抜くのか。
更新:2014/7/23
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高校2年生の時宮悟はある親戚のことで頭を悩ませていた。 その親戚の名は同級生の風倉進。 わけあって時宮家に居候している。 彼の何が問題かというとその高スペックにある。 素脳明晰、スポーツ万能に加えてルックスも完璧。 おまけに天然の女誑しな性格と所動作によって進はモテモテであった。 それだけならまだ良い。 問題なのは進の言動。 誑しな進によって悟の恋心は常に刺激される。 だが、その想いに従うと悟の学園生活は終わる。 悟はこう叫びたかった。 「頼むからボクに近付かないでくれ!」
更新:2013/5/1
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夢宮学園。 それは生徒全員が何らかの超能力を持っている学園。 そしてその第三校舎の、生徒会副会長――洲宮渓は姉に並々ならぬ執着を持っていた。 悪気のない姉から突き付けられた非情な言葉。 そして学園の真実を告げられた洲宮はどのような行動を起こすのか。 これは狂った世界と狂った人間の物語である。
更新:2013/4/7
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変化か、それとも死か。 日本最高峰の魔法学園に入学した御神楽は学園始まっての天才と持て囃されたが、とある出来事をきっかけに魔法がほとんど使えなくなってしまった。 退学しようと考えた御神楽だが、厳しい父はもし学園を退学したら勘当だと冷たく突き放す。 そのため御神楽は学園を辞めるわけにもいかず、生き残るために必死で努力していた。 誰でも困難や挫折にぶつかる時がある。その時、挫けずに足掻く人々はどう動くのかを自分なりに考えました。 2012年6月1日から凍結中。 申し訳ありませんm(_ _)m
更新:2012/6/1
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ここは夢宮学園。島全体が学園の所領であり、この島に住んでいるのはほとんどが16歳から18歳までの青少年のみ。 夢宮学園は広大であり、それゆえに校舎は一つだけではない。 至る所に校舎が存在して各々の校舎に各委員会が設置され、各校舎を仕切っていた
更新:2010/7/16
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この物語は拙作『アルバーナの軌跡』を推敲した作品です。 大まかな流れは一緒なのですが、微妙に細部が変わっているのが特徴です。
更新:2013/2/5
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この物語はゲームの世界で第二の人生!? のif章なのですが、テーマが定まらなかったので色々と駄目になり、作者が無かったことにしたい物語です。 しかし、それでもアップするのは私自身に対する戒めのためです。 自己満足のみで構成され、中途半端な終わり方な物語なので、楽しみで見るというよりも失敗した物語はこのような惨状になるという見本としてお読み下さい。
更新:2012/12/30
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これは次回作を執筆する前に主人公である御神楽圭一のキャラを復活させるために書いた練習作です。 なのでキャラ崩壊を起こしている可能性も十分あり得ますので、この短編を真に受けないで下さい。
更新:2012/2/8
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赤点王、スポーツテスト最低記録保持者そして空気が読めないとどうしようもないが文章を書く才能はある高校二年生の義兄――風倉進に対して学年首席の主人公――一年の時宮悟は日々鉄拳制裁を加え、そんな2人を茶化すのが何よりの楽しみである高校3年生の生徒会長――時宮夏海と三人で暮らしていた。 ある時、時宮悟は鏑屋理恵に告白されるが時宮は女子高生であり、そして理恵はそれを承知で告白した。 それだけなら笑い話で終わるが、時宮夏美が「ちょうど良いから付き合って、感じたことを風倉進が本にしなさい」と余計なことを言う。 風倉進は乗り気となり、さらに鏑屋理恵も面白そうと目を輝かしている。 採決の結果、3対1で付き合うことになった。 時宮悟の受難の日々が今、始まる。
更新:2012/9/1
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