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作者:木月

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作:木月橘

乙ゲーの世界に転生したけど攻略対象の婚約者ぶっちした。

 エレオノールは思い出した。ここは前世でやっていた乙ゲーの世界だ。  でも絶望は無い。だって私はテキストで数回ほど存在を仄めかされた程度のモブ令嬢。  攻略対象? どうぞ持ってって。  浮気? どうぞご自由に。  恋人? どうぞお好きに囲って。 「エレン、観劇に行こう」 「エレン、オペラの予約が取れたよ」 「エレン、泊まっていってもいい?」 「エレン、君に似合うドレスを選ぼう。母上のお古も良いけれど、きちんと仕立てたい。これは僕らの結婚式なのだから」  ……あれ?  ヒロインはどこ? 攻略対象はなんで恋人のところに行かないの? ※最初はヒーローがちょっとクズいです。恋人がいるのに主人公に婚約を申し込むところから物語は始まります。 話の導入の為にどうしてそうなのかは伏せてあります。ちゃんと理由があります。 主人公が淡々とし過ぎています。恋愛に対する興味が薄いせいです。 絆されない子ですが、その塩対応っぷりを楽しめる方にも向けです。 以上の設定が苦手な方はお気を付け下さい。

更新:2021/3/9

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作:木月橘

婚約に浮かれていたら婚約者にぶっちされかけていたらしい。

 アレクサンドルは公爵家の跡継ぎだ。父親譲りの見目の良さと母親譲りの穏やかな気性で、同年代の女性達の憧れの的だった。  けれど彼は絶望していた。何故なら婚約者に会えないからだ。  彼女はアレクサンドルにまるで興味を示さない。 「すみません、観劇には行けません」 「すみません、オペラには行けません」 「すみません、急に来ないで下さい」 「すみません、帰って下さい」  どんなに愛を伝えても婚約者の凪いだ瞳はアレクサンドルを映さない。  彼女はどこか別世界で生きているような女性だった――。 ※他作『乙ゲーの世界に転生したけど攻略対象の婚約者ぶっちした。』に出てくる、婚約者ぶっちされかけていたアレクサンドルのお話です。 今作のヒロイン・エレオノールの本音はそちらです。こちらで語られるのは完全に語っている人の勘違いです。 ヒロインが恋愛脳ではなく、また恋愛に対する比重が非常に軽いので淡々としています。かなり塩対応&冷めているように感じると思います。 そういう子です。 糖度の高いいちゃらぶはこの話にはありません。 メインのアレクサンドルが転生者ではないので、乙ゲー要素も転生要素もほぼありません。

更新:2021/4/12

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作:木月橘

メルセルヴィーテ帝国の裏歴史

 世界で唯一の帝国、資源豊かで軍力も桁外れの最古の歴史を誇る大国メルセルヴィーテ。  かの国からは今も昔も多くの物語が生まれていた。  兄の婚約者に横恋慕する皇子。  公の場で婚約破棄を叫ぶ暴挙に出ながら秒速撤回をし、けれど容赦なくフラれた皇太子。  我が子の出生を疑い妻子を虐げ、後に悔いるも虐げた我が子に実権を握られ逆らえぬ皇帝。  次期皇后の座を捨て平民と変わらぬ貴族の男に押し掛ける公女。  夫の全てが微笑ましい皇太子妃。  己を貫き子を愛し民を導き、不甲斐ない夫を尻に敷く皇后。  これは、彼ら彼女らの紡ぐ表には出せない裏の歴史の物語。(という体のホームコメディ) ※短編『皇太子の教訓』のアシルの周辺の話です。アシルとブランシュの話は五章からの予定です。 特殊設定が多くあります。なるべく説明を入れるようにしますが、分かりづらいところや足りないと感じる所があれば補足を加えますのでお申し付け下さい。 時系列はばらばらです。時代が行ったり来たりします。 残酷な描写が出てくる際は前書きで予告します。 地雷がある方、苦手な方はお気を付け下さい。

更新:2021/6/7

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