過去に他国の首都だったこともある地方都市シトラリア。そこに住むアリアとレッグは幼いころから共に過ごし成長した。好奇心旺盛なアリアと、それにつき合わされるレッグは大人になるにつれて考え方や生き方を変えながらも、お互いの事を想い続ける。 そんな二人が学校卒業間近のある日、空に漂う「浮島」がシトラリアに近づいて来るという噂を聞いたアリアはレッグを連れて郊外まで赴いた。そこであった事件が二人のこれからに深く関わってくるとは、誰も予想ができていなかった。
更新:2018/6/22
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一つの国があった。その国は大きくなり過ぎた。理由は聡明な帝の誕生である。周囲の国々を食らいつくしたその国に勝る者はなかった。しかし、その国が唯一手を出せない領域がある。北の大地は悪霊が住まうと言われ、古来より「護衛壁」と呼ばれる壁を作りその侵入を阻んできた。若き将軍ゼノ=アキュラは親族の罪により、この地へ流刑とされる事になる。生き延びるためにさまざまな事に挑戦するゼノ。そこで出会う北の部族の生贄候補の少女たちと補佐人、さらには部族を守る守護霊との関係。それは死ぬためではなく生かすための旅。少女らの運命を覆すために、ゼノはその旅に同行する。 カクヨムにも投稿しています(https://kakuyomu.jp/works/1177354054886260090)
更新:2017/3/25
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「俺とパーティーを組め、ジジイ」 世界滅亡の原因となると言われた不落の迷宮を踏破し、引きこもりの大魔法使いゴダドール=ニックハルトを外の世界に連れ出したのは、ゴダドール自身が龍の召喚に失敗し日本から転移させてしまった元会社員の戦士ヒビキとその仲間たちだった。しかし、世界の破滅の原因とも呼ばれたゴダドールは素性がばれるわけにもいかない。思いついたのはお互いの職業を交換し、ヒビキは魔法使いとして、ゴダドールは名をライオスと変えて戦士として生きていく道だった。 そんな中、ヒビキのかつての仲間であったヨハン=シュトラウツは王より命令を下される。それは「辺境の迷宮」の最深部にあるものを取ってくるというものだった。ヨハンはヒビキを頼るのだが……。
更新:2018/12/3
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この物語には第一部と第二部がありますので、まずはそちらをお読みになってもいいですし、読まなくてもなんとなく分かるように書いていくつもりです。異世界転生なろうテンプレまっしぐらの「転生召喚士はメンタルが弱いんです。」第三作目!! え? まだ第二部が終わってないのに始まってたんじゃないかって? え? ちなみに「転生召喚士はメンタルが弱いんです。」は幻冬舎コミックス様から書籍化予定です。
更新:2018/10/25
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「転生した何かのメンタルがどうのこうの」サイドストーリー! あのキャラの話を聞きたい!とかいう稀有な方がいれば、感想欄に書けば叶う?かもしれないしスルーされるかもしれない! とりあえず思いつきではじめて見たよ!
更新:2021/3/4
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覇獣という獣がいる。 それはこの世界における生態系の頂点である。遠くからも良く見える鮮やかな青の体毛がそのことを示している。その風貌は獅子を思わせる体躯に立派な翼が付いておりあらゆるものを凌ぐ大きさをしている、とされる。実際に覇獣を見かけた者は逃げかえる以外の選択肢がなく、生きている覇獣に遭遇したものはこの世には少ない。 覇追い屋と言われる職業と、覇獣の素材を使って道具を作る職人、その関係を壊すかのように「覇獣狩り」が王都に現れた。職人見習いの少年サイトは「覇獣狩り」のゼクスと出会ったことで運命が変わって行く…。 カクヨムにも投稿しています(https://kakuyomu.jp/works/1177354054886259787)
更新:2018/3/20
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