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作者:海野宵人

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作:海野宵人

偽りの噂で隣国の老王に嫁がされた悪役令嬢は、復讐の機会を逃さない

コンスタンツァは、パルマ王国からこのタリーニ王国へ、国王の妻となるべく送り込まれた。 祖国では縁談が望めないどころか、身の安全まで危ぶまれる事態となったためだ。 もともとは祖国の王太子と婚約が内定していたのだが、事情があって解消となった。それだけならともかく、身に覚えのない悪評を立てられた挙げ句、接点もないような男たちから「彼女と恋仲だ」などと主張される始末。 このままでは男たちから強引な手を使って迫られかねないとの懸念から、国外からの縁談に応じることになったのだった。だが、口さがない者たちは「悪女がついに国外追放になった」と陰口を叩いていたようだ。実際、まるで逃げるようにして国を出ることになってしまった。 しかし、タリーニ王国には来たものの、来る日も来る日も「お加減が優れず……」と言われて、未来の夫たる国王には会わせてもらえない。どうやらかなりの高齢らしい。 そんな中、少しでも武器となる知識を増やすべく、彼女は王宮の図書室を訪れる。そこで鏡の中にいる、精霊らしき青年に出会った。身の上を聞かれ、これまでの事情を話すコンスタンツァ。国王が高齢と知ってもなお、何としても寵を得て頼み事をするのだと決意を語る彼女に、青年は呆れまじりに尋ねる。 「いったいどんなお願いをしようとしてるんだ……」 「復讐よ!」 彼女は逆境にめげることなく、どこまでも目標に向かってまっすぐに突き進む。 そんなコンスタンツァは、果たして無事に目的を達成することができるのか。

更新:2024/4/25

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作:海野宵人

異界の狭間のシェアハウス 〜訳あり洋館でひとクセある同居人たちと始める高校生活

待ちに待った、中学校の卒業式がやってきた。やっとだ。やっと卒業だ。 イギリス人の父を持つハーフの佐藤千紘は、不遇の中学生活を過ごした。 父親似の容姿のせいでガイジン呼ばわりされ、両親は相次いで行方がわからなくなり、彼女を引き取った伯父はモラハラで、伯母は彼女を家事にこきつかい、同い年の従姉妹からは嫌がらを受け、学校ではセクハラまがいのいじめがあり、散々な中学時代だった。 けれどもそこに、後見人だという弁護士ステファンが現れた。おかげで高校進学とともに伯父の家から解放される。 転居先は、東京都内にある洋館のシェアハウス。 ただし、訳あり。 住人もなかなか変わっている。 ときどきおかしな出来事の起きるシェアハウスで、楽しい高校生活が始まった。 なのに、せっかく離れられた従姉妹が、なぜかわざわざ転居先まで追いかけてきて絡もうとする。その上、訳ありの家は、やがて訳ありっぷりの本領を発揮してきて……。 裏で小人さんが頑張る、超ローテクなスマートハウスが舞台のローファンタジー。

更新:2023/9/23

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作:海野宵人

魔王討伐から凱旋した幼馴染みの勇者に捨てられた

魔王を倒した勇者ライナスは、わたしの幼馴染みだ。 共に将来を誓い合った仲でもある。 確かにそのはずだった、のだけれど────。 二年近くに及ぶ魔王討伐から凱旋してきたライナスは、私の知っている彼とはまったくの別人になってしまっていた。 魔王討伐に聖女として参加していらした王女さまと旅の間に仲を深め、この度めでたく結婚することになったのだと言う。 本人の口から聞いたので、間違いない。 こんなことになるのじゃないかと思って、前から少しずつ準備しておいてよかった。 急がなくちゃ。旅支度を。 ────これは、最後の勇者ライナスと私の物語。 【※ご注意※】 もともとはオチがすべての一発ネタ短編でしたが、なんだかんだと長編化しました。 短編をご所望のかたは、序章のみお読みください。一応、序章だけでも完結しています。というか、それぞれ章ごとに完結しています。お好きなところまでお読みください。 なお、長編っぽく体裁を整えるため、章タイトルとサブタイトルのみ投稿時のものから変えました。変えたのはタイトルだけで、内容には特に変更ありません。 ※序盤のヒーローはかなり情けないやつですが、それなりに成長するので見捨てないでやってください。 ※アルファポリスにも重複投稿しています。

更新:2023/7/4

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作:海野宵人

ざまぁされちゃったヒロインの走馬灯

ミミ、ことミリアンは、悪女として王国内に名を馳せている。 平民の母子家庭で育ち、母を亡くして男爵家の養女になる、というその生い立ちだけは王道ヒロインのようだ。 しかし、彼女は身分をわきまえることなく王太子ジョルジュを籠絡し、その上「その婚約者候補の筆頭である侯爵家のご令嬢が雇った暴漢に襲われた」との狂言で、無実のご令嬢を陥れようとした。 こうした企みは第二王子により暴かれ、ミミに骨抜きにされた王太子ともども断罪されて、身分を剥奪された上で王都を追放された。 そんな彼女が死の床にあって回想する人生とは、どんなものなのか。 彼女の目から見た真実とは────。 【※ご注意※】 割とオチがすべての一発ネタ短編ですので、感想欄はネタバレ上等なかた以外は読了後にご覧になることを強くお勧めします。 ネタバレを配慮してくださる感想がほとんどですが、それでも鋭いかたは感想からオチが読めそうなので……。 ※アルファポリスにも重複投稿しています。

更新:2023/3/19

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作:海野宵人

婚約者の浮気現場に遭遇したので男装して出奔し、食べ歩きの旅に出た

元気娘アンジェリカはある日、婚約者の浮気現場に遭遇してしまった。 その場で婚約者を張り倒し、婚約破棄を言い捨てて帰宅したものの、くさくさした気分は収まらない。 当面の間、婚約にまつわる面倒ごとから逃げたいアンジェリカは、小間使いのミリーを伴い男装して出奔し、食べ歩きの旅に出ることにした。 彼女たちは旅の途中でひょんなことから二人の男たちと知り合い、人捜しをしている男たちに付き合って共に旅をすることになる。 さて、四人の旅路の行き着く先は────。 架空の国ののんびり旅をしばしお楽しみください。 全二十三話。さくっと読める中編です。 ※「とある茶番劇の華麗ならざる舞台裏」のスピンオフ と言いつつ、ストーリー的には何の関わりもないため、独立したお話としてお読みいただけます。 というか、あちらの作中に出てきたオペレッタ「アンジェリカ」の内容ほぼそのものなので、あちらを先に読むとがっつりネタバレしてます……。 ※すれ違いはありますが、じれじれももだもだもありません。すれ違いは、気づいた瞬間に即解消。ノンストレスでお届けします。 ※R15はほのめかす程度。 (たぶんタグなしでも問題ない程度、のはず) 読んで意味のわからない箇所のある方は、お父さんかお母さんに聞いてみましょう。 ※アルファポリスにも重複投稿しています。

更新:2022/3/24

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作:海野宵人

とある茶番劇の華麗ならざる舞台裏

 王立学院の卒業夜会にて、とある茶番劇が演じられた。  その茶番において王太子ハインツは婚約者イザベルを糾弾し、婚約破棄を告げる。  この茶番劇の発端となったのは、学院二年生の少女レーナの見る夢だ。  彼女はときどき妙に鮮明かつ不穏な夢に悩まされていた。  しかし、どれほど鮮明だろうと夢は夢────のはずだった。  ある日、それが少しずつ現実に起こり始めるまでは。  しかもその夢に関してこの世界には、ある種の謎の強制力があるらしい。  そしてその強制力の働き方が、控えめに言ってもあまり素直じゃない。  うっかり国が傾きそうなほどのひどい副作用、というか各種災害が発生する。  そんな世界で悪夢と、謎の強制力を回避するために、学年末に開かれる卒業夜会で国家を挙げて茶番劇が演じられることになったのだ。  これは、その茶番劇の裏で周囲を巻き込みながら、敬愛するイザベルを救うべく奮闘するひとりの少女が、隠されていた自分の出自を知ったり、家族の秘密を知ったり、勉強したり成長したり恋をしたりしながら頑張る一年間の物語です。  恋愛に関しては、ほのぼののんびり進行となります。鈍くはないがどこか幼いところのあるヒロインと、容姿に自信のない真面目くんのカップルなので、これといって熱く盛り上がることはありませんが、温かく見守ってやってください。 ※カクヨム、アルファポリスにも重複投稿しています。

更新:2022/1/4

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