三白眼にくるくるのポニーテールの住所不定無職のお調子者シャー=ルギィズ。秘密とクセのある仲間たちに囲まれた、そんな彼の日常的小話。 〇:街の日常話 ◆:暗殺編読了後推奨 ☆:蜘蛛と酔猫が関連 ◎:過去話 シャルル=ダ・フールの王国の番外編や小話などを集めています。 本編やシャルル=ダ・フールの暗殺のネタバレを含みますので、本編を先に読まれることを推奨いたします。
更新:2024/4/10
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三白眼にくるくるのポニーテールの住所不定無職のお調子者シャー=ルギィズ。怪しい風体にもかかわらず、彼は酒場で兄貴と慕われる存在。惚れっぽい彼は弱いくせに、酒場の踊り子リーフィの抱えるトラブルに首を突っ込んでしまい――、しかし、そんな彼にも何やら秘密がある。 無表情な舞姫、裏表のある若旦那、何かと不死身な戦闘狂、顔の見えない王様。王家の陰謀渦巻く都の片隅に住み着く奇妙なシャーと、彼の周囲の癖のある面々による砂漠のチャンバラ活劇風ファンタジー。 シリーズに番外編などがあります。 単体で読めますが、魔剣呪状以降は「シャルル=ダ・フールの暗殺」の読了後推奨です(暗殺編は、こちらの過去になります)。一話完結方式。自サイトと重複掲載しています。
更新:2023/4/12
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森とヒトとの境界「辺境」。日蝕の中、とある宰相が死んだ。彼は日蝕を森の呪いだと告げ、嘲笑しながら身を投げた。 そして歳月はすぎ、盗賊のレックハルドは、一目惚れしたことで一念発起して行商人に転職。借金を踏み倒して追われていた彼は、金髪碧眼の子供っぽい大男ファルケンに出会い、お人よしそうな彼を用心棒に行商をもくろむが、意外に気の合う彼らは結局楽しく旅を続ける。 しかし、ファルケンは「辺境の狼人」。人々の偏見と辺境の掟、そして、森の異変と日蝕。やがて重なる遠い宰相の記憶。 レックハルドは、思いもよらず境界をめぐる事件に巻き込まれていく。 自サイトに掲載し、完結済みの1、2部までに少し手を加えてまとめながら更新していきます。カクヨムにも重複掲載しています。
更新:2023/3/7
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砂漠の国ザファルバーンの王都にて、内乱の末、即位した王はシャルル=ダ・フールという奇妙な名前だった。 その王の治める王都で、いつしか奇妙の男が下町に住み着いていた。軽い性格かつ臆病者の三白眼で、少し不思議な雰囲気を持つ酒場の人気者。通称「兄貴」こと、シャー=ルギィズ。 そんな彼の元に、なにやら不穏な目的を持った女性が近づいてきた。彼女はこの国の国王の暗殺をシャーに依頼してきたのだが……。もちろん、そんな大それたことをシャーができるはずもない。 しかし、シャーにも何か秘密があるようだ……。 新王暗殺に絡むシャーのチャンバラ活劇風ファンタジー。 「シャルル=ダ・フールの王国」の前夜の話となります。 28.11.20、全体的に加筆修正しました。個人サイト「幻想の冒険者達」と重複掲載しています。
更新:2013/2/24
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