幼い日、両親がどこからか預かった年下の男の子。兄弟が欲しかった私は彼を義弟として接していた。 お互いシスコンブラコンのようになり、とても良く懐いてくれた彼には秘密が…。それを両親にも言わずに過ごしていたある日事件が起きた。 消えたはずの義弟がイケメン魔法使いになって帰って来てしまった話。 (いろんな曲の歌詞をもじりながら書いたため二次創作としています。)
更新:2017/4/9
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一人につき一つ、特異な能力を待つ世界でシャーロットは恋をした。 シャーロットの能力は“時を遡ること” 人に告げることのない特化能力でシャーロットはなんとかして想い人のサイに好かれ、結ばれる未来を探す。あの日あの時に戻りたい…あぁ、今回もダメだった、今回も、今回も…何度繰り返しても離れたり挫けたり…それでもサイのいない人生はシャーロットにはなかった。 わたしの会いたい“貴方”はどこにいるの…?
更新:2016/7/3
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孤児で貴族に引き取られ、庭師となった少年ユリウスはその国の姫に恋をした。そして姫もまた彼に恋をした。少年は彼女と結婚するために国を脅かしていた化け物を退治し、次に起こった戦争からも国を守ってみせた。 王は戦争の折に少年と約束をした。 「戦争に勝って見せれば姫をやる」と。 しかしそれから数年、英雄となった青年は国王によって裏切られる。 恋に狂った青年と、家族を殺された姫のお話。
更新:2016/6/2
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私は職業婦人を目指して女学院卒業を目指していた。 縁談が来たら退学、断る言葉もなく結婚を強いられる貴族社会で縁談が来ないように努力する日々だった。 けれどわけもわからぬうちに無情にも決まってしまった縁談。 絶望したのも束の間、嫁ぎ先で差し出された“契約書”はイメージとはかけ離れたソレだった。 人間嫌い(特に女性)な旦那様と超絶仕事人間な私の素敵な契約結婚ライフ。 働く女性と自由恋愛という夢を追いかける私に真の春は来るのか、来ないのか。
更新:2017/6/9
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愛している人と紡いだ十年が、 ある日突然なかったことに。 私を私だと言えるもの全てを失った。 貴方に言いたかった言葉も、見せたかったものも、今はもうただ私だけのもの。 言葉すら交わせない。 貴方を忘れていく私を許して。
更新:2018/6/1
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双子の姉に寝取られるばかりの人生。 でも姉ばかりを私は責めない。 私と姉を見分けられない男たちとて悪いのだ。 友人を、想い人を、婚約者を寝取られても私は姉を許してきた。 私のことを見つけてくれる人を私はずっと探している。
更新:2020/4/4
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王宮に仕える騎士隊の紅一点。 同僚たちにも馴染めず、女性らしさも愛想もない、庶民出身の彼女の淡い片想い。 相手は貴族で上官。 叶うはずも叶えるつもりない灰色の恋。
更新:2017/9/14
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