近年異常気象が増え、国の運営が難しくなったレーヴェン王国。隣国のシュミル王国から援助を受けとるため、王女のアルテシアはシュミル国王(御歳六十五歳)に嫁ぐことに。 しかし当のシュミル王国にやって来るとその王は倒れ、今は別の若者――オズワルドが国王になっていた。彼はアルテシアに「帰れ」と言うが、それでは民が飢え死んでしまう。どうしようかと考えたアルテシアの選んだ道は――。 「絶対にあの男をメッロメロにさせて、向こうから結婚を懇願させてやるわ!」 果たしてアルテシアの猛アタック(打算たっぷり)にオズワルドは陥落するのか!? ※アルファポリスにも公開中
更新:2018/11/1
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その青年は看守をしていた。彼の勤める場所は貴人用の牢獄の一つ。百年近く前から使われていない、一級犯罪者用の牢獄だ。 ある日、一人の令嬢がそこに入れられた。名前も罪状も伝えられず、ただ刑が決まるまで置いておくように、との命令だった。 苛酷な環境の中、令嬢は笑う。笑い続ける。 これは、看守の青年と囚人の令嬢の話。 ※キーワードはネタバレを含みます。 ※本編は3話
更新:2017/9/10
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「魔女様、どうか私を魔女にしてください」 魔女になって三百年。ほとんど森の奥にある小さな家から出ることなく暮らしてきたルーツィンデの前に現れたのは、女性しかなれない魔女になりたいと言う青年・アレクシスだった。 とりあえず家に入れたけれど、彼が大国クレメンティアの第一王子だと知って拒絶する。しかしアレクシスは諦めず、毎晩ルーツィンデの元に訪れるようになり―― 少しずつ絆されていく魔女と、一途に彼女を愛し続ける王子の話。 ※カクヨム、アルファポリスでも公開中
更新:2020/5/14
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「ふん。とぼけても無駄よ。どうせあなたも『転生者』なんでしょ、シェーラ・アルハイム――いえ、『悪役令嬢』!」 「…………はい?」 伯爵令嬢のシェーラには愛する人がいた。それが義兄のイアン。だけど、遠縁だからと身寄りのないシェーラを引き取ってくれた伯爵家のために、この想いは密かに押し込めていた。 そんなとき、シェーラと王太子の婚約が決まる。憂鬱でいると、一人の少女がシェーラの前に現れた。彼女曰く、この世界は『乙女ゲーム』の世界で、シェーラはその中の『悪役令嬢』で。しかも少女はイアンと結婚したくて――!? さらに王太子も何かを企んでいるようで……? ※「第三回書き出し祭り」からの連載化作品です。 ※アルファポリスにも公開中。 ※番外編投稿開始しました。
更新:2019/2/7
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「祭りの夜は出歩いてはならない」 言いつけを破った少女が男と出会う。 ※10/28 修正 ※エブリスタでも公開中
更新:2017/7/8
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幼少期より実母に冷遇され育った伯爵令嬢アティカ。彼女が外に出たときから、彼女たちの運命は変わった。 ※前編と後編の主人公は全く別の人物です。
更新:2017/7/6
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盲目の王女エレノアと彼女の”目”のイルス。 2人が選択した未来の話。
更新:2017/6/18
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エレイナは読書が大好きな少しだけ変わった貴族令嬢。しかし家が没落したため平民になり、貴族だけが入れる王宮図書館に入れなくなる。 そして一年後、見つけたのは王宮図書館専用清掃員の求人広告。受けないわけがない──! これは王宮図書館で清掃員として働く少女と、彼女に本を探すのを頼む男性の話。 ※ヒーローはおっさんで、しかも子供います。けれど妻とは死別済みなので不倫ではありません! ※ヒーローの出る回数は少ないです。
更新:2017/9/18
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近年異常気象が増え、国の運営が難しくなったレーヴェン王国。隣国のシュミル王国から援助を受けとるため、王女のアルテシアはシュミル国王(御歳六十五歳)に嫁ぐことに。 しかし当のシュミル王国にやって来るとその王は倒れ、今は別の若者――オズワルドが国王になっていた。彼はアルテシアに「帰れ」と言うが、それでは民が飢え死んでしまう。どうしようかと考えたアルテシアの選んだ道は――。 「絶対にあの男をメッロメロにさせて、向こうから結婚を懇願させてやるわ!」 果たしてアルテシアの猛アタック(打算たっぷり)にオズワルドは陥落するのか!? ※小説家になろう、アルファポリスに投稿していた同名の作品の改稿版です。 ※アルファポリス、カクヨムでも改稿版を公開中。
更新:2019/4/4
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