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作者:芳井食品(芳井暇人)

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作:芳井食品(芳井暇人)

女になった親友の為に、おれは仕方なく成り上がる!

俺――陵蘭恭弥は日々、百合の尊さを感じて生きる一般的な高校生。 例えばベンチで並んで座り、アイスを分け合う女子高生を見ては尊さを感じ、電車の中、腕を絡めて座るOLのお姉さんを影から見つめ、勇気を貰う、そんな日々だ。 しかしある日、そんなささやかな日常が崩れ去った。突如として隕石が、日本に落ちてきたのだ。 そうしてあの日、俺は親友二人と共に死んだ。 俺は願った。次に生まれ変わるなら、百合っぷるの側で二人を見守る観葉植物になりたい! と。 しかしその願いは叶わなかった。 俺が転生した場所は、千年帝国と共和国が三百年にも渡り戦争を続けている世界だった。 百合など、どこを見渡しても居ない、血なまぐさい世界だ。 無いのなら、俺が百合を作り上げようと思った。 少なくとも下級貴族の家に生まれた俺は、ある程度一般的な生活が出来るはずだ。それを基盤に、百合を探す冒険の旅に出ようと思ったのだ。 しかし父親の死で、全ての予定が狂う。一気に人生がハードモードへと突入した。 こうして軍に半ば強制的に入れられた俺は、なんとか軍務を全うして社会生活へ戻ろうと誓う。そんな中で、共に死んだ親友に出会ったのだ。 けれど――彼等はなんと美女へと変化を遂げていた。 俺はここで、ぴーんときた。この元男の親友二人を、くっつければいいんじゃね? と。 これこそ、百合っぷるに他ならないんじゃね? と。 だがしかし、そうそう計画は上手くいかない。 二人は絶世の美女となり過ぎていて、国の上級貴族や皇子から求婚される始末。これを断る為には、男の俺が絶対的な権力を持つ必要がある。 こうして俺は百合っぷる誕生の為、全知全能を尽くして政戦両略を極め、謀略の中を生き抜く決意をする……かもしれないのだった。

更新:2019/7/3

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作:芳井食品(芳井暇人)

エロゲの悪徳ヒロインに生まれ変わった俺が、攻略されない為にできる10のこと。 

 ティファニー・クラインは、かつてエロゲ界で伝説と呼ばれたゲーム、「Herzog」の悪役系ヒロインだ。  金髪縦ロールにややつり上がった青い目は、まさに悪役令嬢。しかしその美しさは、八人の攻略対象であるヒロインの中でも随一だった。  そんなことを思い出したのは、いよいよ私が大悪魔アイロス・バルバトスとの契約を終えようとしていた時のこと。 「え? え? え? 思い出したんですけど、思い出しちゃったんですけど! 私、前世で男だったんですけど! ていうか私がティファニー? まずいって、それまずいって! エロゲの攻略対象だもの! 私、何回触手の中に放り込まれましたっけ!?」  ええ、そりゃもう内心では大悪魔を前にして、めちゃくちゃ焦りましたとも。  しかも攻略されなきゃ悪役なんで、バッドエンドかデッドエンドしかありませんからね……。 「Herzog」とは、そもそも戦略シミュレーションゲーム。  主人公ラファエル・リットは各国の君主であるヒロイン達に軍師として仕え、戦乱のケーニヒス連邦を再び一つに纏め上げることが目的。そして私も君主の一人なのです。  ということは、私が君主にならなければ良いのではないかと考えました。  けれど、それは中々難しい。  何しろ大悪魔との契約上、人々に絶望を齎さなければいけないのです。  その上、来るべき日には悪魔の尖兵として、ケーニヒスを戦火の中へ突き落とすことが私の役目。  どうあっても君主になる必要はありそうです。  ああ、そうだ。  名案を思い付きました。  主人公であるラファエル・リットに出会わなければ良いのです。  そうすればきっと触手の中にブチ込まれることも、お風呂で愛を語られることも避けられるはず……。  ああ、良かった。  これできっと、すべてが上手くいくのです。

更新:2019/6/29

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作:芳井食品(芳井暇人)

全てを失った『最強だけど、ちょっぴり残念な将軍(27)』が、失った全てを取り戻すまでの物語

帝国最強の呼び声も高い将軍、ウィリス・ミラー。 しかし彼は友に裏切られ、上官に無視された挙げ句の果て、戦いに敗れてしまう。 それも、全軍の半数を失うという大失態だ。 だが彼は、恥を忍んで残兵を纏め、帝都へと帰還を果たした。 「よくも、生きて帰ってこれたものだな、ミラー将軍」 そこで待っていたのは、皇帝の冷たい言葉……。 しかし言葉とは裏腹に、口元を隠した皇帝は薄笑みを浮かべている。 それもそのはずだった――全ては彼の仕組んだ罠だったのだから。 釈然としない敗北に口を噤むウィリス・ミラーだったが、全てを受け入れ投獄される。 もともと、兵を大勢死なせた身。死ぬ覚悟ならばあった。 けれど彼には、ただ一つだけ心残りがある。 「ミシェル……」 ウィリス・ミラーには、絶世の美女と云われる婚約者がいた。 婚約者は皇妹――ミシェル・ララフィ・サーリスヴォルトだ。 獄中で頭を抱え、彼女を想うウィリス・ミラー。 「来年には結婚する予定だったのに……!」 だがしかし――彼の前に現れたミシェルは憎き上官に肩を抱かれ、キスまでしてしまう始末。 それも濃厚なヤツだ。口を放したら糸を引くヤツだ! ウィリスは泣いた。泣いて泣いて泣いて、死にたくなった。絶望の淵に落とされたのである。 「もういい……早く殺してくれ」 結果、死を願うようになった彼に処された刑は、『全財産没収の上、国外追放』だった。 ウィリス・ミラーは、更に深く絶望する。 「死ぬ事も……許されないのか? 処刑すら……してもらえないのか? 俺……首か硬いから刃が勿体ないのか?」 地位も財産も恋人も全て失った最強の将軍は、こうして歩き出す。 その先にあるのは復讐か――それとも死に場所か? これは全てを失った『最強だけど、ちょっぴり残念な将軍(27)』が、再び全てを取り戻すまでの物語である。 ※NTR要素があるので苦手な方は読まないで下さい。

更新:2019/6/26

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作:芳井食品(芳井暇人)

管理人のハイエルフさんは、たぶん成人済みですよ?

 王都イル・マンディの南三区にあるアパート、ヒノデソウ。その管理人は金髪碧眼のハイエルフ、コンドー・ミドリという女だ。  しかしアパートの管理人とは、ミドリにとって世を忍ぶ仮の姿。彼女の真の目的は、ここ――ルガル王国政府の転覆にある。それゆえミドリは、虎視眈々と日々を過ごしていた。(呑んだくれながら)  そんなある日、ミドリのアパートに少年と少女が入居する。  少年の名は、イルファーン。  少女の名は、シャクティ。  二人は幼馴染で、共に王国最高の学府であるダンバード学院に入学する為、やってきたのだ。  やがて数ヶ月が過ぎ、二人が生活に馴れた頃――イルファーンは貴族の女の子、インデュラに告白をされる。  その事を知ったシャクティは、思い悩んだ。彼女はやがて、イルファーンと結ばれることを当然と思っていたのだから。  だが、インデュラがイルファーンに告白したことには、ある理由があった。それは近頃発生している殺人事件に、関係があるという――?  ※ コンドー・ミドリは廃エルフです。彼女に過度の期待をしないよう、お願いします。    舞台は西アジアとか北インドあたりをイメージしています。

更新:2016/9/10

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