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作者:足立たまこ

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作:足立たまこ

神様、どうかこの嘘だけは見逃してください

裏社会で悪名高い貴族・フェルレッティ家に生まれたディーナは、十歳の頃、部下に殺されかけた。一命をとりとめて改悛してからは、田舎でひっそりシスター見習いとして生きている。 それなのに、十年後。ディーナが暮らす教会に、フェルレッティ家に仕える男、テオドロが現れた。 追手と思い逃げようとしたディーナだったが、逆に危ないところを彼に助けられる。どうやらテオドロがフェルレッティ家に仕えるのには理由がありそうで、ディーナのことも本物のフェルレッティ家の娘とは思ってない様子。 一安心したのもつかの間。今度はディーナがテオドロを助けるために『本物のディーナのふり』をしながら、実家へ舞い戻ることになってしまった。 「大丈夫、あなたのことは僕が絶対守るから」 そう決意するテオドロは、ディーナのことを巻き込まれた善良なシスターとしか思ってない。 ――もし、正体がバレたら。 「この世で死んでもいい人間なんて、フェルレッティ家の人間くらいだし」 フェルレッティを憎む彼に、たぶん、殺される。

更新:2023/6/9

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作:足立たまこ

この恋は秘密と醜聞で溢れている

大好きだった恋人が、自殺した。知らない女への遺書を残して。 そんなわけで傷心中の、成り上がりの男爵令嬢シャーロット。しかし恋人は旧家の公爵家令息で、自分は新興男爵家令嬢。家格の差から醜聞になりかねない恋は、もともと世間に秘密にしていたもの。 それゆえ、彼の死も、遺書の宛先とされた女のことも表立って嘆けないシャーロットだったが、引きずり出された夜会で新たな出会いを得る。 それは名門伯爵家の当主、ヴィクター・ワーガス。 ……シャーロットが亡き恋人に贈ったはずの、懐中時計を持つ男。  『なんでそれが、この人のもとに? 譲渡? 形見分け? いや、まさか』 『――奪ったのか、死んだあの人から』   こみ上げる怒りに任せて、シャーロットはその夜思い切った行動に出た。……とんでもない勘違いを『お互いに』しているとも知らずに。 こうして、何かと喧嘩が絶えない真逆な二人の、少し切なくて大層やかましい、二度目の恋が始まっていったのだった。 ※この作品は『アルファポリス』にも掲載しております。

更新:2020/9/5

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