作:青空あかな@天気予報スキルのおかげでイケメンに拾われ~発売中!
名門忍者“龍渡家”の末裔として生まれたのえるは、高校二年生なのに毎日忍びの修行をやらされていた。 暗い日々を送る彼女だが、乙女ゲーム『アリストール魔法学院は恋の庭』で架空の青春を楽しんでいる。 そんなある日の修行帰り、いきなり敵対忍者“虎渡家”の襲撃を受け死んでしまった。 そして、目覚めたら『アリストール魔法学院……』の世界に転生しており、全エンドで一家もろとも処刑される悪役令嬢、ノエル・ヴィラニールになっていた!? おまけにノエルはまったく魔法が使えない。 すかさず、学院入学を断ろうとしたが父母に泣かれ断念。 仕方がないので、開き直って新しい人生を楽しむことに。 なるべく忍者要素を出さないように立ち回りたいが、周りの状況がそうはさせない。 試験をクリアするため忍術を使ったら強固な魔法陣が張られた的を破壊、ゲーム内主人公がいじめられているのを忍術で撃退、調理実習では忍びの代名詞と言える食事を作成と……。 図らずとも、彼女はゲーム内主人公や攻略対象たちと仲良くなっていく。 しかし、徐々にシナリオがおかしくなる。 森での課外授業では出てくるはずのないモンスターに襲われ、さらには主人公の食事に毒が混入された。 のえるは大切な友人たちを守るため、己の力を最大限使うことを決意する。
更新:2023/4/22
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作:青空あかな@天気予報スキルのおかげでイケメンに拾われ~発売中!
貧乏な商店の娘だったルーは、5歳の誕生日パーティーで前世の記憶を思い出す。 天才錬金術師『ルーベリー』として不眠不休で働きながら、婚約破棄され冤罪で処刑されたことを……。 パーティーの後、優しい父母と街へ行くと、ルーのことが好きないじめっ子に襲撃された。 いじめっ子が勝手に暴れて怪我した挙句ギャン泣きするので、ルーは前世の知識で家庭用ポーションを造る。 卒倒する父母と驚愕する住民。 どうやら、錬金術自体が途絶えてしまったらしい。 その日から、ルーは父母の生活を良くするため錬金術でアイテムを造りまくる。 自動で布を織る機織り機、可愛い動く人形、絶対に燃えない服……。 彼女の造る魔道具は瞬く間に人気を博し、商店は大繁盛。 一家の生活も信じられないほど豊かになる。 そして、ウワサは王国中を駆け巡り、挙句の果てには皇子までやってきて――。 これはしがない幼女が“神”として崇められていく物語である。 一方、元婚約者たち。 ルーベリーの貯金で、相変わらず飲んだくれの毎日を送っていた。 だが、彼女が作ってくれた結界が解けた隙を突き魔族たちが攻めてくる。 大混乱の国内。 元婚約者たちは「あの天才錬金術師ルーベリーから、マンツーマンで錬金術を教わっていた超有望な人材のはず」、「あの大天才ルーベリーに指導していた錬金術師長だからあらゆる状況に対応できるはず」とのことで、最前線に立たされるのであった――。 ※前タイトル:『冤罪で処刑された天才錬金術師は第二の人生で無自覚に神となる。庶民の幼女に転生しましたが、うっかり作った家庭用ポーションが聖遺物扱いで困ってます~私を殺した国は超大幅に戦力低下して魔族に滅ぼされました~』
更新:2023/4/20
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モンスターを捕まえてはペットとして違法に販売しているガードナー家。 長女のシェルタリアだけは何とかして止めようとしていたが、実家の面々はまるでやめようとしなかった。 ある日、シェルタリアはモンスターと話せるスキル<魔物の語らい>を授かり、難癖をつけられ追放されてしまう。 失意の中森を歩いていると、傷ついたスライムと出会い言葉を交わすうちに心まで通わせていく。 そんな彼女を見て、“モンスター保護ギルド”の少女が声をかけた。 シェルタリアはスキルを活かして、“モンスター保護ギルド”で大活躍する。 主人に裏切られたヘルハウンドの心を開き、はぐれてしまったグリフォンの子どもを群れに返したり……シェルタリアによって心を開いたモンスターたちは思う存分モフモフしてくる。 やがて、シェルタリアは国に襲来したドラゴンの説得を王女様から頼まれる。 一方、シェルタリアを追い出したガーデニー家。 彼女の忠告などいざ知らず、相変わらずモンスターには酷い対応をしていた。 そして、とうとうモンスターたちの怒りの反乱で、一家もろとも破滅するのであった――。
更新:2023/4/7
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作:青空あかな@天気予報スキルのおかげでイケメンに拾われ~発売中!
「はい、悪役令嬢の君を婚約破棄するまで1年かかりました~」 ある日突然、男爵令嬢のベルは婚約破棄されてしまった。 婚約者から「君の義妹が好きになった」と得意げに告げられたのだ。 その後ろで“恐怖の皇太子”が鬼の形相で見ているとも知らず……。 実は、ベルは小説を書いて家計を助けている。 悪役令嬢を主人公にすることが多かったので、彼女自身も“悪役令嬢”と呼ばれていた。 そして、なんと皇太子はベルの熱烈なファンだったのだ。 そのまま攫われるように宮殿へ連れて行かれる。 言い渡されたことは一つだけ。 「早く続きを書きなさい」 過剰なまでに大事にしてくる皇太子とともに、ベルは幸せな溺愛?スローライフ?生活を送る。 ※こちらは、以下の短編の連載版です! 3話までが短編の内容です。 『婚約破棄された小説家ですが、恐怖の皇太子様が私の熱烈なファンでした~作者の私を大事にするあまり、溺愛とも言える行動をされるのですがどうすればいいのでしょうか?~』
更新:2023/3/11
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作:青空あかな@天気予報スキルのおかげでイケメンに拾われ~発売中!
【第10回ネット小説大賞受賞】 公爵家令嬢のウェーザは天気が100%わかる【天気予報】スキルがあり、王宮天気予報士として働いていた。 だが、“メイドの子”であるため周囲から虐げられている。 そんな毎日でも持ち前の責任感で頑張っていたが、婚約者の第一王子から婚約破棄されてしまった。 第一王子が浮気していたウェーザの義妹に似たようなスキル【天気予想】が現れたのだ。 ウェーザは国外追放され、悪漢たちに襲われるが無骨な男に助けられる。 彼に連れられていった先は、貴重な作物を育てる農業ギルドだった。 新天地で穏やかな日々を送る中、ウェーザは天気に関する問題を次々と解決する。 貴重な作物を雨から救ったり、病気が原因で引きこもっている少女に外の世界の楽しさを伝えたりと、ウェーザは絶大な信頼を得ていく――。 反対に、義妹の天気予報は外れてばかり。 元婚約者は苦情を禁止するお触れを出し、大切な外交までも失敗する。 やがて、何も知らぬ王様たちが帰国し元婚約者と義妹には鉄槌が下されるのであった――。 ※カクヨム様・ツギクル様でも掲載しています
更新:2023/1/27
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