商人が多く集まる港街の端に、小さな店を構える親子が居る。 『エチゴヤ』 そんな不思議な名前のその店は、切り盛りしている親子の人柄に、可笑しな品揃え、そして其処で購入した品によって巻き起こる奇跡の噂によって、客足が途絶えることは無い。 「幸せのお裾分け」 それが始まりの合図だった。 人ではない彼女が、誰も自分を知らない世界で、自分の役目を果たしていく。 そこには少しだけ、以前には手に入れることが不可能だった『自分の幸せ』を含ませながら。
更新:2015/11/5
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本当にあったら嫌な勇者の物語、そのプロローグにしてエピローグ。 勇者を愛する女が起こした、世界を混乱に追い込んだ女の至上の愛。
更新:2016/3/13
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『最後に笑うのは・・・』の第三弾になります。 島の最奥の間で、呆然と立ち竦む地の大精霊の前に現れたのは・・・
更新:2014/9/1
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『最後に笑うのは・・・』の続編。 かつての同胞、風の精霊王であった彼女と再会した地の精霊王。 彼女の配下、高位精霊第一位を尋ねる。
更新:2014/8/31
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光の精霊王の加護を受けるトゥルネソル皇国。 現在、城内の使用人を中心にあるものが流行し始めた。それと同じくして、使用人たちから秘かに送られるようになった不可思議な視線に嫌な予感を感じた皇太子は、それに原因があると感じ入手しようと動きました。 『最後に笑うのは・・・』と同じ世界で、ゲームシナリオが始まる少し前の話です。番外編って感じです。 腐り表現とCP表現がありますので、嫌いな人は読まない方が・・・ 主人公の過去話を別の話として投稿しました。 よろしければ、そちらもどうぞ♪
更新:2014/9/10
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『書の精霊』が、精霊の在り方を綴り、精霊たちの権能を記した物語。 後に世界を救う鍵となったそれは『救世の精霊譚』と呼ばれることになった。 本業:侍女、副業:『書の精霊』(仮) なんでか知らないけど、世界を救う為に手を貸すことになりました。 うっかり者な侍女が粘着的なヤンデレの気をうっかり引いてしまい、捕まってしまうまでの話。 ※『侍女ですが、やれば革命を齎すことも出来るのです。』『最後に笑うのは誰かしら?』に繋がる話となっています。特に『最後に・・・』のキャラたちが多数出てきます。
更新:2014/11/13
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見知った乙女ゲーの世界に転生するという、テンプレを起こした彰子。 どん底しか待っていない自分の人生を覆す為、ヒロイン達には関わらないようにします! だって、人生退場なんて終わりは嫌じゃない?
更新:2015/6/24
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精霊王が治め、人々がその恩恵を頼りに生きる世界。 子爵家令嬢アリシアは清い魂と慈愛深き心をもって精霊王たちや仲間たちの助けを得て、世界の敵である邪精霊を消し去り、欠いていた風の精霊王の位を受け継ぎ、世界は平和な時を迎えた。 これは、そんなハッピーエンドな世界のその後の話。 『最後に笑うのは・・・』シリーズを纏めました。 短編では読みづらかったと思います。ありがとうございました。 5月1日、本編完結致しました。 これからは、気紛れにサイドやらその後を追加していきたいと思います。
更新:2014/10/31
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婚約破棄を言い渡されると同時に、己の所業、そして実家の横暴を暴かれ、断罪を受けることとなった西大公家令嬢ライナ・クルーダ。 家名を取り上げられ、貴族としての地位も名誉も、何もかもを失うことになる。 そんな彼女の物語の影で、これからある筈だった未来を大きく崩された、一人の女性が居た。 順調な人生を歩み、これからも幸せを感じながら歩み続ける筈だったというのに。 彼女の名前は、セリンサ・ザルス。 ザルス侯爵の妻であり、クルーダ西大公家の娘、ライナの異母姉である。 彼女が歩む、思わぬ事で歩むことになった驚きと幸せに満ちた人生はどんなものだったのか。
更新:2015/12/21
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