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作:コンソン

神様の加護を拒否したら?!

とある会社員は神々の思惑により異世界へと転生させられる。よくあるラノベ物な展開なのだが、与えられるはずの神の加護をとある理由と方法で拒否をした。 そのままで見咎められる事もなく気付かれもせずに転生してしまう。 異世界に新たに生まれ落ち、加護を持たない彼は様々な苦労をして成人し、村を出て独り立ちをする事になるのだが・・・この世界の常識に驚きの連続。そこに加えて厄介事に巻き込まれる星の下のようで・・・ 平穏な暮らしが望めない?ただの一般ピーポーとして何事無く暮らせると思っていた、そんな事もありました・・・ 人は早々に変われない。決心をしてもソレがいつまでも続くとは限らない。 全く持って後ろ向き、いつも愚痴ばかりなままで意識を変える事も無く前へと進む主人公の「人として全く成長していかない」冒険を描いております。 主人公が毎度の事に何事に対しても愚痴しか言わない、そんなウンザリする場面が続きます。 毎度の事、ケツ捲って逃げる事ばかり考える主人公の煮え切らない態度と、そして幾ら同じ経験をして似た場面に遭遇しようと、その時々で反省が全く生かされない間抜けな対応と苛立たしい人間性をどうぞ生温い目で読み流してください。 (初めての投稿作品ですので矛盾が沢山あったり、読み辛かったり、途中で文章の感じが変わったり、ストーリーが全然前へと進まないと言った部分が沢山あると思います。気に入らなかったら読むのを途中で止めて頂いた方が精神衛生上宜しいと思われます。感想を送ってくださる方は有り難いのですが「つまらん」「時間の無駄」「読んでいて呆れて飽きて読むのを止めた」とか言った類のモノはいちいち送って来ないで頂きたく。書き手の精神は脆いガラスハートです。感想を送信する前にどうかその内容をもう一度お確かめ頂いた上でお願いします)

更新:2020/11/18

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作:高山路麒

終末だらずチャンネル【完結】

 人口最小県鳥取の地方都市、星鳥市在住の、天才的な頭脳を持つ無気力な少年、久世透。  その日もいつものようになじみの喫茶店でコーヒーを飲んでいたが、突如として日常が終わりを告げ、街にはかつて人であった者が変異したゾンビがうごめくようになった。  透は幼馴染の柴咲一花(通称ピーコ)を理不尽な世界から護ることを決意したのだが、二人はひょんなことからキャシーと名乗る少女に動画撮影に誘われ終末だらずチャンネルの製作スタッフとなる。  彼らは終末の世界で絶望する人をたった一人でも笑顔にするために動画を配信し、仲間たちもそれぞれの想いを胸にこの終末の世界で生きていくのだった。 トオル「チャンネルの紹介文はこんな感じか?」 キャシー「なんかカタイっすねぇ」 ピーコ「そう? 私はいいと思うけど」 マルクス「ならここは我が。混沌に包まれし終末の世界、彼らは絶望に抗う。その先に待つどのような過酷も、」 トオル「長くなるならやめてくれ、しかもそんなんじゃねぇだろ」 ゴン「盛り上げるために、一発芸とかしたら?」 トオル「そうか、それはいい案だ、なら発案者のお前がやれ」 ゴン「え、あたしが?」 トオル「お前に再生数がかかってるんだ、しっかりやれよ」 銀二「ふふ、期待してるよ。驚天動地の一発芸を頼むね」 ゴン「うお、すごい圧だね……よーし、わかった、これにしよう! ハロー! ボク○○○○! よろしくね! ハハッ!」 トオル「若手女優みたいな60点くらいのクソみたいなクオリティだし文章じゃわかんねぇし違う意味で世界が滅ぶからマジでやめろ!」 ゴン「じゃあ……星鳥駅の地下のエスカレーターに乗ろうとして上手くいかないオバチャンの真似!」 ピーコ「すごい! こんな感じだよ!」 トオル「滅茶苦茶遅くて乗りにくいからな! やっぱり文章じゃわかんねぇし地元民にしか伝わらないネタだけどな!」 ナビ子「ただ今は千葉のエスカレーターが遅くて有名デスけどね」 マルクス「何!? おのれ千葉め! 梨のみならず自虐ネタまで奪うとは血も涙もないのか! 今こそ反逆の時だ!」 クー「ダメだよ首都圏に逆らっちゃ! 山陰が束になっても栃木にすら人口で勝てないんだよ!」 ともちゃん「ま、こんな感じで基本ボケてるからなー?」 キャシー「あはは、それじゃあ終末だらずチャンネル、スタートっす!」

更新:2022/2/24

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