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作:KEY-STU

堕肉の果て ~令和に奏でる創造の序曲(プレリュード)~

 感謝 2024年5月5日 【470,000PV】達成   地球に生きる多種多様な生命。  それらの霊長と自負して疑わない人類。  そして、命が誕生した三十八億年前から、様々な世界の創造を果たして来た神々……  今やその身への信仰を失い、自ら創造して来た人々から悪魔と貶められた彼等。  そして地球という星。  太古から複雑に絡み合った運命に起因する滅びは現代になってこの星全体に顕著な変化を見せ始めます。  巻き込まれた令和の人々と全生物、そして忘れ去られていた神々、悪魔が力を合わせて運命に逆らいます。  地球を舐めるなよ!  魔神アスタロトが、神殺しバアルが、偶像神サタンが、そして最高神であり最も忌み嫌われて来た存在、ルキフェルが地球を守る為に再降臨します。  マジ、オールアースで立ち向かう戦いです。  果たして、生きとし生ける物を滅びという最悪の運命から救う事が出来るのか?  物語の顛末は、全てを見届けようとする謎の存在、『観察者』によって語られます。  オタクな中年男女がコミカルに、生まれつき脆弱だった小さき者が牧歌的に、数奇な運命に翻弄された三名は遠い未来でシリアスに……  物語は令和から始まって数千年以上先まで三部構成、全六章で紡ぎます。  神々とは、悪魔とは、星々の意思とは、そして滅びとは…… この物語は令和から始まる創世のお話です。  是非お読みいただき、長いお付き合いを頂ければとても幸せで嬉しいです。  どうかよろしくお願いいたします。 ※作品はアルファポリス様、ツギクル様、note様、テラーノベル様にも掲載しています。 ※挿絵が頻繁に差し込まれます。 お手数でございますが苦手な方は挿絵表示機能をオフにして頂くことをおすすめします。

更新:2024/5/24

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作:悠月 奏

ゲノムの聖痕

 人間にはおよそ37兆個の細胞があり、その形質はすべて遺伝子(DNA)によって保たれている。ところが分子生物学の世界では、それらDNAのうち、実に97%が実際には何の役にも立たない〈ジャンクDNA〉である、と看做されていることを知っているだろうか。  この物語は、破滅に向かって突き進む人類文明のなかで生まれた、人外の異能を持つDNA変異体である少女たちが、その存在理由と人間の再生を賭けて戦いに身を投じていく姿を描くものである。  青白く光る眼を持ち〈オメガ〉と呼ばれた少女たちは、なぜ殺戮を繰り返すのか。彼女たちの異能の正体とは何か。歴史上、何度も人類が絶滅の危機に陥ったことを科学的に証明するDNAの痕跡〈ボトルネック〉とは……?  物語は、新任の陸軍少尉・石動士郎(いするぎしろう)率いる小隊が、大陸での作戦中に壊滅の危機に陥るところから始まる。その窮地を、圧倒的な力で救った〈オメガ〉と呼ばれる異能の少女たち。  個性あふれる彼女たちと一緒に戦うこととなった士郎だが、やがて「不死」の異能を持つ神代未来(かみしろみく)という名の銀髪の少女が、幼い頃の士郎とかつて出逢っていたという事実が判明する。  時間(とき)を超えて互いに惹かれ合った二人の関係は、やがて〈オメガ〉と〈ジャンクDNA〉の秘密に迫る鍵となっていく。  人間の遺伝子情報〈ヒトゲノム〉に隠された「種の保存」システムの驚くべき真実を、やがてあなたは知ることとなる――。  今からほんの60年ほど先の近未来。物語の舞台は、客観的な国際情勢シミュレーションと未来科学に基づいた、緻密でリアルな世界です。放射能汚染が深刻化する戦乱の東アジア。そこで繰り広げられる絶望の戦いの果てにあるものとは……!?

更新:2020/6/27

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作:阿樹弥生

エトゥールの魔導師

【***第11回ネット小説大賞一次選考通過作品***】【2023.10.05累計100万PV達成!感謝!!】【第十回ネット小説大賞一次選考通過作品】エトゥールの魔導師 【第一章~第二章あらすじ】  カイル・リードは観測ステーションから、未調査の惑星を探索していた。そこで法規を犯し、現地の少女ファーレンシアと接触をしてしまう。  賞罰対象になることを覚悟した待機中、彼は気がつけば地上に降り立っていた――。そこには、エトゥールの若き領主であるセオディアとその妹姫ファーレンシアがいた。ファーレンシアと再会したカイルは、エトゥールの危機を救う『精霊の御使い』が来ると予言されたことを知る。  帰る手段がないカイルは、保護を条件に彼等が直面した問題の解決の糸口を与える。  一方、観測ステーションでは、カイルが行方不明になったことで、プロジェクトが中止になり、撤収命令が出ていた。カイルの相方であるディム・トゥーラは納得がいかずに、残留を選択する。  カイルはステーションからの救出を期待しつつ、ファーレンシアの助力の元、地上に滞在する。理解できない『精霊』という存在に悩みつつも、エトゥールと対立している西の民に関わるなど、深入りしていく。  だが、セオディアが帰還した時に、彼は接触がなぜ禁忌とされていたか初めて悟り、岐路に立たされる――。  彼を強制的に衛星軌道から地上に転移させた力は何か?エトゥールの若き領主とその妹姫の言う『精霊の御使い』とは?カイルの能力はエトゥールを救うことができるのか? ※カクヨムにも掲載中です。(2021/5/1現在) https://kakuyomu.jp/works/16816452219958259595

更新:2024/5/24

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