ゾンビがあらわれるようになって半月。 避難生活にも慣れてきた所で、生徒会長がある日、奇妙なラジオ放送を耳にする。 断片的なそれは、町を閉鎖すると言うものだった。 角野順《かどのじゅん》は、町が閉鎖される前に脱出の手段を見つけるか、ここで生活するための物資を集めるため、ゾンビのはびこる町へと自ら志願して出向いて行く。 今作は小説投稿SNSサイト『のべぷろ』とのマルチ投稿であり、同時に同サイト内でのホラー小説企画として投稿した作品になります。 今企画は、いくつかの共有するスポットや設定などを下敷きにして、作者ごとに、それぞれの作風を活かした物を投稿しようと言う企画でした。 本作はその中の、日中まさひろ版と言う位置づけです。
更新:2015/7/22
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
引きこもりの少年が殺人鬼に目を付けられ……そこから始まる恐怖の日々を描いた物語です。幽霊やゾンビや奇妙な現象はありませんが、グロい描写や不快な描写、残虐な描写はあります。苦手な人はご注意ください。
更新:2015/12/3
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
私の家には「いちま様」と呼ばれる人形がいる。私は「彼女」が怖いのだけど、一人暮らしの部屋で変な声が聞こえるようになって……
更新:2018/7/19
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
私の通っている高校には「乙女ロード」と呼ばれる場所がある。文化部の部室が集中する西棟の3F。文芸部や手芸部、茶道部など、女子生徒が所属する部活が集中する場所。廊下の奥にはお城の模型がある。模型の中には、「マリーお嬢様」と呼ばれる金髪碧眼の人形。その人形に関する噂。『水曜日の深夜12時、マリー様の手を握り、祈ると恋が適う』
更新:2015/7/20
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
「一緒に小学校、いこうねえ」 そう言った幼馴染が、優香ちゃんのほかにもう一人いた気がするけど、皆はそんな子はいないと言う。だったら、たぶんそれは、私の想像上の幼馴染なんだろう、と思ってた。 村の言い伝えで、通学路にある古びた蔵にいるという苔男。ただの作り話と思っていたけれど。開かずの蔵が開けられて、白骨が見つかった時、私の封じられた記憶は甦り……。 (カクヨムからの転載です)
更新:2021/4/11
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
田舎に引っ越した俺。 コンビニないし、図書館ないし、ファミレスもない。 「スマホの電波も入らないし!」 サッカーボールを蹴りながら、電波を求めてスマホを片手に田舎道を歩いていた俺は、気付けば地元民から入るなと言われている山まで来ていた。
更新:2019/7/27
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
剣と魔法のファンタジー世界を舞台(?)にした、ちょっと変わったショートショート&短編集です。基本は一話完結のオムニバスもの。各話が独立したストーリーで、ジャンルや文体、新聞形式から小説形式など、いろいろと作風が変わります。最初から読まなくても、気になったナンバーエピソードだけを読んでも楽しめる構成になっています。ときどき関連するエピソード同士も出てくるので、その場合は『後書き』に関連記事のナンバーを載せています。スクラップブックを眺める感覚で楽しんでもらえればと思います。 ※この作品は「monogatary.com」にも掲載しています。
更新:2022/3/10
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
異世界転生の流行っている世の中、死んだものの「幽霊より転生して出てくるほうが簡単」だという女性に付きまとわれる二人は……。 ショートショート。怖くないホラーです。 ※決して異世界転生ものではありませんので、ご注意ください。 ※家紋武範様主催「過去の挫折企画」に参加させていただきました。
更新:2019/3/15
評価
レビュー
読んだ
気になる
読んでる
※作品の評価点について
登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。
書籍化/コミカライズのタグについて
該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。