アユちゃんから、第六層の友人が消えたと相談を受けたカナメ。 単なる失踪事件かと思いきや、その友人ニャムは、現実にいたと言う痕跡すら無かった。 調べを進める内に、他にも『電脳世界で認されていたにも関わらず、現実では存在しない』という人達の話を聞く。 そんな折に発見したのは、誰か一人が巧妙に消された監視カメラの映像。 他にも似たように存在を消された人達がいるのなら宇宙港を利用している筈、と言う予想から始めた調査はすぐに実を成し、惑星系ポラリスの宇宙港から発進してゆく怪しい航行機の後を追う事になる。 向かう先は、個人が所有する準惑星アマツキ。 第六層の看板でもある塔型の巨大迷宮と同じ名前を持つその惑星で、カナメ達は新たなる現実を直面する。
更新:2021/4/9
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更新:2017/6/8
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ロボットのメンテナンスの仕事をしている”私”の元に、「ロボットが魂を持ってしまった」という相談依頼が来た。”私”は、馬鹿馬鹿しいと思っていたのだが……
更新:2013/6/1
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時は20XX年 テレビゲームは時代の産物となり今はゲームがVRMMOが主流となっていた。最初はリアルタイムで行われていたがそのVRも徐々に進化して意識の『加速』ができるようになった。 そんな中、今まで旧世代ハードでテレビゲームを使っていた東條まことは初めてVRMMOをやることになった。 物語はそこから始まる……… 「やべえ!これめっちゃ楽しい!」 何でこんなことに…… この小説は私の初めての作品です。至らぬところはできるだけ直していきたいと思いますのでよろしくお願いします。 R15は保険です。 基準が分かりにくいので。 完結しました。
更新:2014/5/5
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練習作。期待に沿えるかどうかはわかりません。 世界は一種のブームに巻き込まれていた。かの宇宙開発競争にも似た熱狂が世界を支配する。そのブームとは仮想空間開発。いわゆるVRというものである。例に漏れず日本もそのブームに乗っかり技術開発を進めており、熾烈な競争を制していった。 予てより持ちうる謎の意欲を刺激された日本は遂にVRの世界を開拓したのだ。 この物語は世界初のVRMMOをプレイする学生の日常である。
更新:2015/3/29
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人類は敗北した。アルカナと呼称される侵略型飛翔体によって。故郷の星を追いやられた人々は、月に新たな世界を築いて暮らしていた。すべてはいずれ来る反撃の日に、憎きアルカナとそれを操る吸血鬼たちに復讐するために。月で生まれ育った軍人の候補生、宮凪両助もまた、人としての尊厳をかけて吸血鬼に単身立ち向かっていく。 「わたしの初めての人になってください!」 「喜んで!」 それはそれとして、吸血鬼たちは今日も可愛い。 近未来の地球を舞台に、主人公が吸血鬼の女の子たちと一緒に謎の怪物と戦うお話です。
更新:2017/3/13
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