ユーザー登録・ログイン

新規登録

ログイン

作品

レビュー

登録/ログイン

その他

オノログについてFAQ利用規約プライバシーポリシー問い合わせユーザー管理者Twitter
レビューを投稿
書籍化
コミカライズ原作
ジャンル別
サイト別
サイト関連
運営している人

@オノログ

検索条件

タグ:バイオハザード

条件をリセット
詳細条件で探す

作:かぷせるこーぽ

千人塚博士の異常な日常

日本国内で発生する超常的事象『事案』に対応する組織である『独立行政法人環境科学研究機構』に所属する千人塚博士とその研究室の面々が、様々な『事案』を研究していく物語です。 ー何処にも無いは、まさにそこにある 様々な都市伝説、怪談、超常現象…それらは私達の日常のすぐ隣に隠れ住んでいます。 すれ違ったあの人は本当に人間ですか? 隣に住む住民は? 貴方が見ている景色はホンモノですか? 環境科学研究機構は日常に潜む超常・超科学的事物(我々はこれらを『事案』と呼んでいます)を研究し、適切な管理の下、対超常安全保障・平和利用・秘匿を行う独立行政法人です。 地政学的に『事案』の発生しやすい我々の祖国、日本…… 更に近年の高度情報化社会の発展により、『事案』の発生件数は増加傾向にあります。 本冊子は、人々の日々の暮らしを護る最後の砦である 独立行政法人環境科学研究機構 に新たに加わった皆さんが、いち早く組織の一員として活躍する一助になるよう制作されました。   ーNowhere is Now,Here 【環境科学研究機構 新入職員のための手引きより】   

更新:2024/6/15

0.0
1

評価

1

レビュー

1

読んだ

0

気になる

0

読んでる

作:paiちゃん

いつだって日はまた昇る

アメリカ合衆国のデンバー北西部にある先端技術開発区画にある研究施設で事故が発生し、有害物質が周囲に拡散したらしい。  事故対応に向かった消防隊や警察から次々と先端技術開発区画に向かったのだが、彼らからは、要領を得ない応援要請が届くだけだった。  先端技術開発センターから次々と車で避難する者達が、次々と交通事故を引き起こしてさらに事故を拡大していく。  どうやら有害物質の拡散は偽りで、研究中の遺伝子改造を行った生物がBSL-4(バイオセーフティレベルの最高レベル)を誇る区画より外に出てしまったらしい。  後にメデューサと名付けられた遺伝子改造生物は、幼生を傷口から新たな宿主の血管を伝わり脳内に至ると脳の組織を自らの組織に置換していくらしい。  さらに神経組織や筋肉組織までもがメデューサに置換されていくことで元の人間以上の力を持つことになる。その結果知性が無い生存本能だけで動き回り、新たに人を襲うことになってしまう。  いわゆるゾンビそのものだ。  そんな事故現場近くでサマーキャンプに参加していた6人のハイスクール生徒の1人の視線で物語が始まる。  ラジオで状況を確認しよとしていた時に、友人の父親からの通信が届く。一方通行の通信だが、それを信じて避難場所からの脱出が始まる。  ゾンビを倒しながら何とか友人家族と合流すると、早急に町を離れることになった。  ロッキー山脈の西にある友人の父親が所属する協会の拠点へと向かう途中で、アメリカ軍による核を使った都市攻撃が始まる。  どうにか拠点へと到着したところで、もう1つの脅威が襲い掛かる。ロッキー山脈の冬だ。  冬の間に傍受した通信内容によると、アメリカの住人の9割以上がゾンビ化してしまったらしい。残された生存者は1千万人を下回っているらしいが、政府は混乱している状況だ。  比較的近い場所で生き残っていた人達と合流し、近くの小さな町からゾンビを掃討していることが軍に知られて、軍と共同でゾンビを掃討することになる。  町のゾンビを掃討しながら、アメリカ軍を維持してきた兵站基地の制圧が当面の目標になるようだ。それが間に合わないと、ゾンビ相手の銃弾や兵器が枯渇してしまいかねない。  さらには穀倉地帯の穀物集積所を早めに奪回することも、飢えを防ぐうえで重要な課題になりそうだ。

更新:2024/6/13

0.0
0

評価

0

レビュー

0

読んだ

0

気になる

0

読んでる

※作品の評価点について

登録数が少ない期間は単純平均点で表示します。
より多くの作品数・レビュー数になったら新評価式を適用します。

書籍化/コミカライズのタグについて

該当作品の書籍化・コミカライズ判定は、プログラムによる自動判断です。厳密な確認事項でないことをご了承ください。